Photo: Chris Phelps

トラヴィスとザ・キラーズはグラスゴー公演でアズテック・カメラの“Somewhere In My Heart”のカヴァーを披露している。

ザ・キラーズは『レベル・ダイヤモンズ』ツアーの一環で6月27日にグラスゴーのOVOハイドロで公演を行っており、トラヴィスはサポート・アクトを務めている。

トラヴィスは自身のパフォーマンスの最中にザ・キラーズのブランドン・フラワーズとツアー・ギタリストのテッド・サブレイを迎えて、アズテック・カメラの“Somewhere In My Heart”のカヴァーを披露している。

カヴァーではトラヴィスのフロントマンが最初のヴァースを歌った後、セカンド・ヴァースでブランドン・フラワーズが登場して、観客を驚かせている。

観客が撮影した映像はこちらから。

1988年にシングルとしてリリースされた“Somewhere In My Heart”は全英シングル・チャートで3位を記録している。

フラン・ヒーリーはザ・キラーズのサポート・アクトを務めることについて『NME』に次のように語っている。「素晴らしいよね。今じゃ長年の友人だし、ロニー・ヴァヌッチィとブランドン・フラワーズは本当に素敵な人物なんだ」

「またサポート・アクトになれてよかったよ。サポート・アクトをやるのは好きなんだ。オアシスのサポート・アクトを務めた時のことを思い出させてくれる。毎晩、優れたサポート・アクトがやるステージをやって、彼らを吹き飛ばそうとしていた。そうすると、袖で観ている他のバンドが『クソッ』と言うんだ。そのおかげで他のバンドもいいライヴをやろうとするんだよ」

「ブランドン・フラワーズに『僕らは毎晩君たちを圧倒するようなライヴをやりたいと思っているんだ』と言ったら、彼は笑いながら『受けて立つよ』と言っていて、だから素晴らしいものになるんだよ。彼らは最高の連中なんだ」

トラヴィスのフロントマンであるフラン・ヒーリーはスペシャル・ソロ・アコースティック・ライヴによる来日公演を7月に行うことが決定している。

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