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フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールはテニスのウィンブルドン選手権の会場で目撃されており、優勝候補を尋ねられている。

先日、UKツアーを締めくくったフー・ファイターズだが、デイヴ・グロールはジーンズにTシャツに長髪といういつものロックスターらしい姿ではなく、クリーンなスーツとネクタイ、そして茶色のローファーという姿でウィンブルドンに足を運んでいる。

妻のジョーダン・ブラムとトーナメントを観戦している最中、デイヴ・グロールは短いインタヴューを受けて、優勝候補について訊かれている。デイヴ・グロールは最初に「何の話だい?」と応じている。

もう一度訊かれてもデイヴ・グロールは「何のこと?」と繰り返し、男子の優勝候補について「分からないよ」と答えている。デイヴ・グロールは女子の優勝候補を訊かれると、気まずそうに「言えないよ」と応じている。

先日、デイヴ・グロールは今年のグラストンベリー・フェスティバルも訪れており、LCDサウンドシステムのピラミッド・ステージを脇で観ているところを目撃されている。

また、フー・ファイターズはUK公演でギーザー・バトラーと共演してブラック・サバスの“Paranoid”を披露している。

6月27日に行われたUKツアー最後となる公演でフー・ファイターズはブラック・サバスのベーシストであるギーザー・バトラーをステージに迎えて、1970年発表の名曲“Paranoid”で共演している。

ギーザー・バトラーがベースを担当し、デイヴ・グロールはギターを弾かずにオジー・オズボーンのステージでの動きを真似ながら歌っている。

ギーザー・バトラーとフー・ファイターズが共演するのは初めてではなく、2022年にテイラー・ホーキンス・トリビュート・コンサートでフー・ファイターズはセバスチャン・バックとギーザー・バトラーを迎えて“Supernaut”と“Paranoid”を演奏している。

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