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テイラー・スウィフトはダブリンでの3公演を終えて、スティーヴィー・ニックスやパラモアと共に夜を楽しんだことが明らかになっている。

テイラー・スウィフトは6月30日にダブリンのアヴィヴァ・スタジアムで3公演目を行った後、スティーヴィー・ニックスとヘイリー・ウィリアムス、そしてトラヴィス・ケルシーと共にダブリンのハシエンダを訪れている。

「昨夜はミュージシャンやダンサーたちと共にテイラー・スウィフトをハシエンダに迎えられて素晴らしかった」とハシエンダはフェイスブックに投稿している。「スーパーボウルのチャンピオンであるトラヴィス・ケルシー、伝説的なスティーヴィー・ニックスやパラモアも迎えることができて特別だったよ」

ダブリンのハシエンダについてはオリヴィア・ロドリゴやエド・シーランが訪れたことでも知られている。

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テイラー・スウィフトはスティーヴィー・ニックスが訪れたこの日のダブリン公演で『ミッドナイツ』に収録された“You’re On Your Own, Kid”を披露しており、スティーヴィー・ニックスは感極まる表情を見せている。

スティーヴィー・ニックスはクリスティン・マクヴィーが亡くなった時の心境を“You’re On Your Own, Kid”で書いてくれたとしてテイラー・スウィフトに感謝の思いを表明していた。

昨年のライヴでスティーヴィー・ニックスは次のように語っている。「あれは私が感じていた悲しさを描いていた。クリスについては世界の反対側にいたけど、電話で話す必要もなかった。私たちは電話相手でもなかった。フリートウッド・マックに戻って、入っていくと、『どんな感じだった?』と声をかける感じで、1分も経っていないような関係に戻る。47年間、一度も言い合いをしたこともなかった」

「だから、2人で一つだった。ずっとそうだった。でも、今は自分1人でうまくやっていく方法を学ばなければならない。テイラー・スウィフト、あなたはその手助けをしてくれた。ありがとう」

また、テイラー・スウィフトはダブリン公演で会場を訪れていたスティーヴィー・ニックスに捧げる形で“Clara Bow”をライヴ初披露している。

「この曲はライヴでやったことがないんだけど、今夜演奏したいと思った理由は、この公演を観てくれている友人がいたからこそ、私や他の女性アーティストは今やっているようなことができるからなの」

「彼女は私たちのために道を切り拓いてくれた。彼女はヒーローで、どんな秘密だって言える人ね。彼女は絶対誰にも言わない。彼女は長年にわたって私を助けてくれた。そう、スティーヴィー・ニックスのことを言っているのよ」

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