スパイス・ガールズのメラニー・チズムはグラストンベリー・フェスティバルのオービタルのステージにサプライズ出演したことについて長年の関係性について明かしている。
メラニー・チズムはティルダ・スウィントンと共に6月30日に出演したオービタルのステージに出演しており、メラニー・チズムは“Spicy”で登場している。“Spicy”では“Wannabe”を含めスパイス・ガールズの楽曲がサンプリングされている。
今回、メラニー・チズムは90年代にまで遡るオービタルとの関係性について説明している。会場からのラジオXの放送に出演したメラニー・チズムは「実を言うと、本当に素敵な話があるのよ」と語っている。
「スパイス・ガールズが始まった時、ショーディッチにあるストロングルームというスタジオで作曲やレコーディングを行っていたんだけど、その時に隣だったのがオービタルだった」とメラニー・チズムは語っている。「よく共有スペースで一緒にお茶を飲んだりしていたの」
メラニー・チズムはオービタルのフィル・ハートノルとポール・ハートノルについて「素敵」で「素晴らしい」人たちと語っている。「兄弟だけど、まったく違う性格で、素敵で、素晴らしい人たちなの。ティルダ・スウィントンも出演したけど、彼女は最初と最後に出演して、本当にすごい体験だったわ。参加できて光栄よね」
“Spicy”のパフォーマンス映像はこちらから。
インタヴューでメラニー・チズムはスパイス・ガールズでグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めるのは「夢」だとして、「これ以上望むものはない」と語っている。
「スパイス・ガールズでグラストンベリー・フェスティバルをやるのが究極の夢よね」とメラニー・チズムは述べている。「これ以上望むものはないけど、まだ決めかねているところなのよ」
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