昨年9月に通算4作目となる最新作『ハネムーン』をリリースしたラナ・デル・レイが同作より“Freak”のミュージック・ビデオを公開している。
“Freak”は、“High By The Beach”と“Music To Watch Boys To”に続く、アルバムからの第3弾シングルとなっており、ミュージック・ビデオにはファーザー・ジョン・ミスティが出演している。
“Freak”のミュージック・ビデオはこちらから。
“High By The Beach”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Music To Watch Boys To”のミュージック・ビデオはこちらから。
ソニック・ユースの元メンバーであるキム・ゴードンは先日、小説家のブレット・イーストン・エリスとの対談の中でラナ・デル・レイについて意見を語っている。
キム・ゴードンは2月に回想録『ガール・イン・ア・バンド』を出版している。初期の原稿の中には、ラナ・デル・レイが「フェミニズムが何なのかまったく分かっていない」という批判も含まれており、ラナ・デル・レイに対して「自殺」を促すような表現もあった。
その表現は次のようなものだった。「近頃、ラナ・デル・レイのような子がいるけれど、そういう人はフェミニズムが何なのかをまったく分かっていないし、女は自分のやりたいことを何でもできると思っている。彼女の世界ではそれが自暴自棄な態度を取ったり、気持ち悪い年寄りの男と寝たり、バイク乗りたちに集団レイプされたりすることを表してる。女性が男性と対等な賃金と平等の権利を得るのは理想的なことよね。でも、彼女にとってそれはキャラでしかない。もし彼女が本当に、若いミュージシャンたちがドラッグや鬱に溺れるのを美しいことだと思っているのなら、さっさと自殺でもすればいいんじゃないの?」
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