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ジャスティン・ティンバーレイクは週末に行われたボストン公演で先日の飲酒運転での逮捕について言及している。

ジャスティン・ティンバーレイクはボストンのTDガーデン・アリーナで行われた公演で、先日の飲酒運転での逮捕について冗談を飛ばしている。

「ライヴで最も好きなのは、このパートなんだ。みんなの真ん中に立って、この瞬間に浸りながら、みんなの美しい顔を見ることができる」とジャスティン・ティンバーレイクは語っている。

ジャスティン・ティンバーレイクは逮捕されたことに言及して、次のように述べている。「今日、車で来た人はいる? いや、冗談だけどさ」

この発言に歓声が起きると、ジャスティン・ティンバーレイクは次のように続けている。「今夜のライヴが初めてだという人はいるかな?」

ジャスティン・ティンバーレイクは現地時間6月18日にニューヨーク州ロング・アイランドで飲酒運転のために逮捕されている。『ニューヨーク・ポスト』紙が入手した訴状によれば、ジャスティン・ティンバーレイクは「マティーニを1杯」飲んだだけだと主張している。

ジャスティン・ティンバーレイクは「飲酒検知器を拒否」しており、弁護士のエド・バークは次のように述べている。「罪状は呼気検査を拒否したために単一の罪状となっています。ジャスティン・ティンバーレイクは他にも一時停止の標識無視と正しい車線を走行していなかったという2つの交通違反で起訴されています」

一方、逮捕した匿名の警官は「若かったため、ジャスティン・ティンバーレイクのことを知らなかった」とも報じられている。

情報筋は逮捕時のやりとりについて次のように述べている。「ジャスティン・ティンバーレイクは息を切らしながら『ツアーが台無しになってしまう』と語っていました。警官が『何のツアーですか?』と尋ねると、ジャスティン・ティンバーレイクは『ワールド・ツアーだよ』と答えています」

『TMZ』によれば、ジャスティン・ティンバーレイクは7月26日に法廷に戻ってくることになる。『TMZ』は逮捕現場近くにいた歌手の友人たちが警察に彼を釈放するよう懇願したが、警官は拒否したとも報じている。

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