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ワンリパブリックはアニメ『怪獣8号』のエンディング・テーマである“Nobody”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Nobody”はヤングブラッドが手掛けたオープニング・テーマの“Abyss”と共に収録されたCD+Blu-rayが6月26日にリリースされている。

CD+Blu-rayは通常のCDと違い10インチサイズの紙ジャケット仕様となっており、特典としてアニメ『怪獣8号』のキービジュアル・ポスター、ポストカード2種(全6種類からランダム封入)が封入される初回生産限定盤となっている。

Blu-rayには全編3DCGで制作された迫力あふれるノンクレジットオープニング映像、そして防衛隊第3部隊オペレーターの小此木このみにフォーカスを当て、第3部隊の日常を切り取ったノンクレジットエンディング映像も収録されている。

“Nobody”のミュージック・ビデオはこちらから。

ワンリパブリックは通算6作目となるニュー・アルバム『アーティフィシャル・パラダイス』を7月12日にリリースされることも決定している。

ニュー・アルバム『アーティフィシャル・パラダイス』は映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌である“I Ain’t Worried”、デヴィッド・ゲッタとコラボレーションとなる“I Don’t Wanna Wait”などを含む全15曲が本編に収録され、3曲のボーナストラックが追加される。

新作についてフロントマンであるライアン・テダーは次のようにコメントを寄せている。「『アーティフィシャル・パラダイス』は、2016年にニューオーリンズのホテルの部屋で制作した楽曲“West Coast”から実は始まっていました。“West Coast”は過去8年間に渡り、僕たちの他の楽曲制作に繋がりましたが、一緒にまとめるには少し無理がありました。それでも僕たちはいつもの様に曲を集め続け、世界中の異なるホテルの部屋やスタジオで書き続けました。そして段々と新しいアルバムの形が現れ始めたのはここ数年の間です」

「多くの歌詞や曲は、僕たちが創りあげた物語や構築物、パラダイスに満ちた世界、世界中の人々から発信される情報が溢れているSNSの世界、自分たちのために想像した生活、そして僕たちが自分自身や周囲に伝える物語の中にある生活をナビゲートしながら制作されています」

「かくして、新しいパラダイムについて話し続ける中で、『アーティフィシャル・パラダイス』というフレーズが何度も浮かび上がってきました。それは、私たちが現在生きている世界と、多くの人々の願望の中にある世界と非常に共鳴しているように感じました、良くも悪くも。そのすべての人工的な世界の中で、僕たちは本当のつながり、本当の愛、本当の物語を見つけようとしているのだと思います」

ワンリパブリックはバンドとしてサマーソニック2024に出演することも決定している。

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