Photo: GETTY

パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーはドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』のシーズン3に提供した“Save It For Later”のカヴァー音源が公開されている。

“Save It For Later”はザ・ビート(イングリッシュ・ビート)が1982年に発表した楽曲で、過去にライヴでもカヴァーされてきた経緯がある。ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』ではこれまでに“Animal”や“Come Back”のライヴ音源がパール・ジャムでは使われている。

“Save It For Later”のカヴァー音源はこちらから。

ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』は発起人のクリストファー・ストーラーやエグゼクティヴ・プロデューサーのジョシュ・シニアが90年代の音楽の大ファンであることを公言しており、ドラマの製作陣はドラマの映像を初め、1995年のライヴ映像を使ったR.E.M.の“Strange Currencies”のミュージック・ビデオも製作している。

また、フロントマンのマイケル・スタイプ、ギタリストのピーター・バック、ベーシストのマイク・ミルズ、ドラマーのビル・ベリーはドラマのために過去の15枚のアルバムから個人的にお気に入りの曲を選出している。

マイケル・スタイプは『一流シェフのファミリーレストラン』のシーズン2について次のように語っている。「『一流シェフのファミリーレストラン』は間違いなく去年で最も好きな番組だった。シーズン2のエピソードに没頭するのが待ちきれないよ。R.E.M.の曲をあの世界に取り入れてくれたことでより素敵になった。どんなパーティーでも最高の人物はキッチンにいるんだ」

マイク・ミルズは次のように続けている。「『一流シェフのファミリーレストラン』が出てきて嬉しいよ。最も好きなテレビ番組の一つになった。さらに観ることができるなんて待ちきれないよ」

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ