Photo: GETTY

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは現地時間6月23日に行ったライヴで“Antivist”のゲスト・ヴォーカルにオリヴァー・サイクスの父親であるイアンを迎えている。

オリヴァー・サイクスはドイツのハリケーン・フェスティバルで父親をステージに迎えて、「助けてあげてくれ。ちょっと緊張しているんだ」と冗談めかして語っており、父のイアンは『センピターナル』に収録されている“Antivist”の演奏に加わっている。

その後、オリヴァー・サイクスは次のように語っている。「世界で最もクールな父親に声を聴かせてくれ」

観客が撮影したパフォーマンスの映像はこちらから。

“Antivist”ではこれまでにブリング・ミー・ザ・ホライズンがUKやオーストラリアでツアーを行っていた時にバッド・オーメンズやスリープ・トークンのメンバーとも共演を果たしている。

先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスはアンダーオースとのコラボレーションである“a bulleT w/my namE On”が「イスラエル・パレスチナ紛争への批判」であることを明らかにしている。

クリスチャンとして知られるアンダーオースのスペンサー・チェンバレンがこの曲で「And if Jesus Christ returns/We’ll just kill the fucker twice(イエス・キリストが戻ってくるとしても、二度殺してしまうだけだ)」と歌っていることについて、オリヴァー・サイクスは次のように説明している。「この曲は戦争犠牲者の想像上の視点で描かれており、問題の歌詞を含む部分は、イエスのような重要な人物がパレスチナ/イスラエルの犠牲者を救うために戻ってきたとしても、統治機関は彼らを排除する可能性が高い――イエスがかつて処罰されたように――という絶望と怒りが込めることを意図したものだった。『back hurt your knife(刺したナイフのほうが傷ついたって?)』という歌詞は、権力者がしばしば用いるねじ曲がった論理を反映したものだ。権力者は自分たちの抑圧的な行動によって引き起こされた問題に対して責任を逃れ、代わりに被害者に責任を転嫁する」

「要約すると、この曲はガザで進行中の紛争と人道的危機に対する私の感情を反映させることを意図したものであり、偉大なるイエス・キリストに対する憎しみではない。西側世界が罪のないパレスチナ人とイスラエル人の権利と人間性について道徳的に対処していないだけでなく、暴力と苦しみの連鎖を永続させていることに一石を投じたんだ」

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ