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エイミー・ワインハウスの生前の姿を追ったドキュメンタリー映画『AMY』の製作者が、デヴィッド・ボウイのドキュメンタリーを作るためなら「すべてを投げ出す」つもりでいると語っている

ジェームズ・ゲイ=リースは、彼と監督のアシフ・カパディアがドキュメンタリー・シリーズなどより「長い形式」での作品を考えているとも明かしている。

ジェームズ・ゲイ=リースが『ハリウッド・リポーター』誌に語ったところによると、今年の前半に6時間ものの映画の撮影に入ることがすでに決定しているようだ。

しかし、彼は、デヴィッド・ボウイのドキュメンタリーを製作するためなら「すべてを投げ出す」つもりでいると語っている。

「この映画の撮影は中止してもいい。僕たちは、デヴィッド・ボウイの映画を撮るためなら何でもするつもりだ。もし権利の所有者がこの記事を読んでいたら、ぜひ連絡して欲しい……少し早すぎるだろうけど。でも、もしそんな話があるのだとしたら……」

また、ジェームズ・ゲイ=リースは、プロジェクトが実現する場合には、1本で完結するものではなく、もう少し長い形式での作品にする方がいいとも語っている。「素晴らしい素材がたくさんあるからね。90分に収めるのは難しいと思う」

一方、『AMY』は先月アカデミー賞にノミネートされている。

アシフ・カパディアが監督を務めたエイミー・ワインハウスに関するこのドキュメンタリー映画は、本国イギリスで2015年7月に公開された後、批評家たちから広く称賛を受け、UK史上2位の興行成績を記録している。

『AMY』は今月発表されるアカデミー賞の最優秀長編ドキュメンタリー賞の受賞候補になっている。

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