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ジャスティン・ティンバーレイクの弁護士は飲酒運転での逮捕を巡ってドラッグを使用していたという虚偽の説が流布したことを受けて、「精力的に」擁護していくと述べている。

ジャスティン・ティンバーレイクは現地時間6月18日にニューヨーク州ロング・アイランドで飲酒運転のために逮捕されている。『ニューヨーク・ポスト』紙が入手した訴状によれば、ジャスティン・ティンバーレイクは「マティーニを1杯」飲んだだけだと主張している。

ジャスティン・ティンバーレイクは「飲酒検知器を拒否」しており、弁護士のエド・バークは次のように述べている。「罪状は呼気検査を拒否したために単一の罪状となっています。ジャスティン・ティンバーレイクは他にも一時停止の標識無視と正しい車線を走行していなかったという2つの交通違反で起訴されています」

逮捕を受けて、ジャスティン・ティンバーレイクについては当時、様々なドラッグを使用していたのではないかという説がソーシャル・メディアで流布することとなっている。

例えば、「@PopCrave」に似た名前のアカウントである「@PooCrave」というアカウントはジャスティン・ティンバーレイクの「血流」にエクスタシー、ラッシュ、ツルバダ、コカインの「痕跡があった」とツイートしている。このツイートは事実かのように誤解されて拡散されており、24時間で25000回以上リツイートされている。

それを受けて弁護士のエド・バークは声明を発表している。「こうした説に対してジャスティン・ティンバーレイクを精力的に弁護していくことを楽しみにしています。適切な時期に多くのことを話せればと思いますが、現在は地方検事局からの完全な証拠開示を待っているところです」

一方、逮捕した匿名の警官は「若かったため、ジャスティン・ティンバーレイクのことを知らなかった」とも報じられている。

情報筋は逮捕時のやりとりについて次のように述べている。「ジャスティン・ティンバーレイクは息を切らしながら『ツアーが台無しになってしまう』と語っていました。警官が『何のツアーですか?』と尋ねると、ジャスティン・ティンバーレイクは『ワールド・ツアーだよ』と答えています」

『TMZ』によれば、ジャスティン・ティンバーレイクは7月26日に法廷に戻ってくることになる。『TMZ』は逮捕現場近くにいた歌手の友人たちが警察に彼を釈放するよう懇願したが、警官は拒否したとも報じている。

ジャスティン・ティンバーレイクは6月21日・22日にシカゴのユナイテッド・センターで公演を行い、6月25日・26日にはニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンで公演を行う予定となっている。

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