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リアム・ギャラガーはソロで行っているライヴではどの公演でも兄のノエル・ギャラガーのための席を用意していると語っている。

先週、サイモン・ラヴというアカウントはツイッターでリアム・ギャラガーのライヴに行ったところ、ノエル・ギャラガーのために席が用意されていたと述べている。「リアム・ギャラガーの公演でホスピタリティ・ボックスにいるんだけど、自分の前の席でこれを見つけたよ」

残念ながら、サイモン・ラヴは写真が2014年のジーザス・アンド・メリー・チェインの公演で撮影したもので、冗談だったことを明かしている。

しかし、数日後、『ステレオガム』によれば、リアム・ギャラガーは自身のすべての公演で兄であるノエル・ギャラガーの席を用意していることを明かしている。現在は鍵垢となっているアカウントがノエル・ギャラガーのために席を用意しているのかと尋ねたところ、リアム・ギャラガーはそれに対して「ああ、知らないだろうけどな」と答えている。ノエル・ギャラガーがリアム・ギャラガーのソロ公演に足を運んだのか、席があることを知っているのかは明らかになっていない。

リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』の30周年記念ツアーで音源ではノエル・ギャラガーが歌っている“Half The World Away”を兄に捧げている。また、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのセカンド・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』に収録されている“Lock All the Doors”も演奏している。

一方、リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーのロンドン公演で会場を訪れていたフー・ファイターズのデイヴ・グロールに“Cigarettes & Alcohol”を捧げている。

先日、リアム・ギャラガーは今年ライヴを「しそうになった」ということでマンチェスターのスーパーマーケットのリドルにブルー・プラークが設置されている。

リアム・ギャラガーは6月27日にマンチェスターのコープ・ライヴ・アリーナで再び公演を行う予定となっており、レディング&リーズ・フェスティバルにも出演することが決定している。

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