今月、ジョン・レノンの髪束がオークションにかけられることが明らかになっている。
この髪は、映画『ジョン・レノンの僕の戦争(HOW I WON THE WAR)』の出演にあたって切られたもので、1966年9月にドイツ人の美容師であるクラウス・バラックが切ったものだという。髪束は10センチほどのものとなっている。
また、ジョン・レノンが髪型を変えたことを報じる1966年9月7日と9月11日のドイツの新聞、髪束を包んでいた紙、また映画撮影のコール・シートに執筆したサインも一緒に含まれるという。
オークションを開催するのは、アメリカのダラスを拠点にしているヘリテージ・オークションで、オークションは2月20日に行われる。現在の掛け金は12000ドル(約140万円)となっている。
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ザ・ビートルズについては、新しい研究によれば故郷のリバプール市にもたらしている旅行者の収入は8200万ポンド(約140億円)に上ることが明らかになっている。
彼らの故郷であるリバプールはザ・ビートルズ・ファンにとって巡礼の目的地となっており、『ザ・テレグラフ』紙はそうした関心がリバプール経済に毎年8190万ポンド貢献しており、2335の職業を支えていると報じている。
リバプール市の委託によってリバプール・ジョン・ムーア大学とリバプール大学によって行われたこの研究によれば、リバプール経済におけるザ・ビートルズは毎年15%の割合で成長しており、今後も「更に大きな成長の可能性」があるという。
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