Photo: PA Media Assignments

リアム・ギャラガーは今年ライヴを「しそうになった」ということでマンチェスターのスーパーマーケットのリドルにブルー・プラークが設置されている。

先月、リアム・ギャラガーは予定されていたコープ・ライヴ・アリーナでライヴができなければ、スーパーマーケットのリドルでライヴを行うと冗談を飛ばしていた。

マンチェスターのコープ・ライヴ・アリーナは会場のこけら落としに当たって問題が多発しており、そのためリアム・ギャラガーはこのような発言をすることとなっている。

今回、コープ・ライヴ・アリーナに最も近いリドルのニュートン・ヒース店にはブルー・プラークが設置されており、そこには「リアム・ギャラガー。レジェンド。ここでライヴをしそうになった。2024年6月」と記されている。

最終的にリアム・ギャラガーの公演は予定通りコープ・ライヴ・アリーナで6月15日・16日で行われている。

コープ・ライヴ・アリーナはUK最大の屋内アリーナで、収容人数は23500人となっている。こけら落としは4月23日・24日にコメディアンのピーター・ケイによる公演となっていたが、4月22日に予定されていたリック・アストリーの試験公演は技術上の問題から延期されている。

4月27日に予定されていたザ・ブラック・キーズの公演も5月15日に延期されており、コメディアンのピーター・ケイの公演も二度にわたって延期されている。

先日、リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーのロンドン公演で会場を訪れていたフー・ファイターズのデイヴ・グロールに“Cigarettes & Alcohol”を捧げている。

デイヴ・グロールは6月11日にO2アリーナで行われたロンドンでの4公演目を訪れている。

リアム・ギャラガーは楽屋でデイヴ・グロールの2人の娘であるヴァイオレットとハーパーと写真撮影に応じており、ステージでもデイヴ・グロールに言及している。

「この曲は唯一無二のデイヴ・グロールに捧げるよ」とリアム・ギャラガーは紹介して、“Cigarettes & Alcohol”を演奏している。それを受けて、デイヴ・グロールはパイントを掲げる姿も観客によって撮影されている。

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