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テイラー・スウィフトは現在行っている「ジ・エラズ」ツアーが今年の12月で終わることを明らかにしている。

テイラー・スウィフトは現地時間6月13日にリヴァプールで公演を行ったが、この公演がツアーの100公演目となることに言及して、ファンの応援と献身性に感謝しながらもツアーがそこまで長くは続かないことを明らかにしている。

「このツアーは間違いなく最も骨の折れる総括的な内容になったけど、人生でも最も楽しくて、最もやりがいのある、最も素晴らしいツアーになった。それがこのツアーだった」とテイラー・スウィフトは100公演目で語っている。

「自分でもこのことを口にして受け入れるのは初めてなんだけど、このツアーは12月で終わりを迎える。おしまい、ってね。現時点ではずっと先のことのようにも思えるけど、まだこのツアーの1公演目をやっているような気分だったりもする」

テイラー・スウィフトは次のように続けている。「このツアーは私の生活そのものになった。すべてが乗っ取られることになった。前は趣味なんかもあったけど、もう今は何だったのかも分からない。ステージじゃない時もやっているのは、自宅でソファに座って、気の利いたアコースティック曲のマッシュアップを考え、みんながどんなものを聴きたいのかを考えるということだった」

テイラー・スウィフトの「ジ・エラズ」ツアーはヨーロッパ・ツアーを終えた後は北米へと戻り、現時点で予定されている最後の公演は12月8日のヴァンクーヴァー公演となっている。

また、テイラー・スウィフトはファンの推測に反して映画『デッドプール&ウルヴァリン』に出演しないことが明らかになっている。

テイラー・スウィフトが出演するという噂はライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン、映画『デッドプール&ウルヴァリン』の監督であるショーン・レヴィがテイラー・スウィフトと共に昨年10月、カンザスシティ・チーフスの試合を訪れていたことに端を発していた。

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