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リアム・ギャラガーは今週行われた『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーのロンドン公演で会場を訪れていたフー・ファイターズのデイヴ・グロールに“Cigarettes & Alcohol”を捧げている。

デイヴ・グロールは6月11日にO2アリーナで行われたロンドンでの4公演目を訪れている。

リアム・ギャラガーは楽屋でデイヴ・グロールの2人の娘であるヴァイオレットとハーパーと写真撮影に応じており、ステージでもデイヴ・グロールに言及している。

「この曲は唯一無二のデイヴ・グロールに捧げるよ」とリアム・ギャラガーは紹介して、“Cigarettes & Alcohol”を演奏している。それを受けて、デイヴ・グロールはパイントを掲げる姿も観客によって撮影されている。

それぞれの模様はこちらから。

https://x.com/liamgfansclub/status/1800770395764838729

デイヴ・グロールはリアム・ギャラガーが2022年に発表した『カモン・ユー・ノウ』に収録されている“Everything’s Electric”で共作しており、ドラムも担当している。

デイヴ・グロールはコラボレーションの後、『NME』のインタヴューでリアム・ギャラガーについて「最後の現存するロックスターの1人」と評している。

デイヴ・グロールは次のように語っている。「ジュークボックスに25セント硬貨を入れて、彼と一緒にやってみた感じだった。素晴らしいよね。彼は間違いなく素晴らしいシンガーで、ロックスターだよね。最後の現存するロックスターの1人だよ」

この発言を受けてリアム・ギャラガーは「彼の言う通りで、他の奴らは役立たずだ」とツイートしており、「デイヴ・グロールは今日、地球上で最もインスピレーションを与えてくれるミュージシャンだ」とも述べている。

リアム・ギャラガーはテイラー・ホーキンス・トリビュート・コンサートでもフー・ファイターズと共演を果たしており、“Rock ‘N’ Roll Star”と“Live Forever”を披露している。

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