Photo: Gijsbert Hanekroot

スティーヴ・ミラー・バンドはエミネムの“Houdini”で引用された“Abracadabra”の和訳付きミュージック・ビデオが公開されている。

“Abracadabra”は1982年にリリースされたスティーヴ・ミラー・バンドのアルバム『アブラカダブラ』に収録されており、1973年にブレイクした“The Joker”、1976年の“Rock’n Me”と並んで、バンドが達成した3曲目の全米No.1ヒットとなっている。

リリースから40年以上が経った5月31日に“Abracadabra”を引用したエミネムの“Houdini”がリリースされたことで、同曲は再び注目を集めることとなっている。

和訳付きミュージック・ビデオはこちらから。

再び注目を集めたことを受けて、スティーヴ・ミラーは以下のようにエミネムを称えるコメントを発表している。「文化や世代を超えて全世界に感動を与えてきた物語、詩、歌詞、そして音楽のルーツを辿ると、何百年もの長い連鎖があり、そこにある思想、音楽、リズムなどを取り入れて、自分の感情や経験からオリジナリティのあるアイデアを生み出す特別なアーティストがいる。君は、先人達の音楽から新たな価値を生み出す時代を超越したオリジネーターの一人だよ」

「私にとっては、レス・ポール、Tボーン・ウォーカー、ビル・ドゲット、ジョニー・ギター・ワトソン、ハウリン・ウルフ、ジミー・リード、ザ・ビートルズ、チャック・ベリー、ウィリー・ディクソン、ライバー&ストーラー、キャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィスがそれにあたる。私は常に、自分の人生に大きな影響を与えた人達の功績を称え、敬意・尊敬を表し、自分の作品を通して彼らが残した功績を共有しようと努めてきた。音楽を演奏し、レコードを作って生計を立てようとしていた若い頃は、こんな風になるとは思ってもみなかったよ。ただ、先人が生み出した芸術をリスペクトして、詐欺師、泥棒、偽者達と戦わなければならないことだけは知っていた」

「自分の信念を貫きながら、同時に影響を受けた人たちをリスペクトすることに時間を割いたり、尽力したりするアーティストは多くない。 マーシャル・マザーズは例外で、僕がアートをリスペクトしていると感じる数少ないアーティストの1人なんだ。私がまだ大好きな音楽を歌ったり演奏している間に、君の作品に加わることができてとても嬉しいし、光栄だよ。ありがとう」

“Houdini”のミュージック・ビデオはこちらから。

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ