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ジョン・ボン・ジョヴィは脱退したギタリストのリッチー・サンボラがボン・ジョヴィに復帰することについて自身の見解を語っている。

物質依存症にも苦しんでいたことで知られるリッチー・サンボラは2013年に行っていた「ビコーズ・ウィー・キャン」ツアーの途中でバンドを脱退している。ジョン・ボン・ジョヴィは彼の脱退後も同ツアーを続行して、現在までバンドとしての活動を続けている。

リッチー・サンボラはジョン・ボン・ジョヴィの声が戻って、もう一度ツアーをすることがあれば、バンドに再加入することについて前向きな姿勢を示している。

これまで否定的な意向を出していたジョン・ボン・ジョヴィだが、今回『エンタテインメント・ウィークリー』誌に次のように語っている。「絶対にないとは言えないよね。彼は11年前にバンドを辞めていて、向き合わなきゃいけない問題が彼の人生にはたくさんあった。でも、敵対意識はないよ」

ボン・ジョヴィは6月7日に前作『2020』から4年ぶりとなる通算16作目のニュー・アルバム『フォーエヴァー』をリリースしている。

新作では日本でデジタルとともにCDも好調な数字を記録しており、2020年の前作『2020』と比較して、CDの初速売上は2倍、デジタルでは270%を記録している。さらに2016年の前々作『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』と比較してCDは108%、デジタルでは251%など、2015年の『バーニング・ブリッジズ』も含めて、ここ10年のボン・ジョヴィのアルバムの中で最多の初速セールスを記録している。

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