元ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルはアーティストのJRとコリオグラファーのダミアン・ジャレットとのコラボレーションとなる『カイロプタラ』のサウンドトラックがリリースされている。
『カイロプタラ』は154人のダンサーが参加するバレエ作品で、昨年11月にパリ・オペラ・ハウスで初演されており、初演から半年以上を経てサウンドトラックがリリースされている。
“Chiroptera”のサウンドトラックはEPと長編アルバムの2形態でリリースされており、『カイロプタラ・マティエール・プレミア』と題された長編アルバムは5時間51分に及ぶものとなっている。
ミュージック・ビデオとサウンドトラックのストリーミングはこちらから。
トーマ・バンガルテルは映画『DAAAAAALÍ』のサウンドトラックを手掛けているほか、ボルドー大劇場で上演されたバレエのためのスコアであるソロ・アルバム『ミソロジーズ』を昨年4月にリリースしている。
ダフト・パンクは2024年のパリ五輪の開会式に参加しないことが開会式のディレクターによって明言されている。
開会式のディレクターであるトーマス・ジョリーは昨年10月、正式な声明を発表して、来年「オリンピックのために復帰を果たすことはありません」と述べている。「私の発言は混乱を生み、多くの推測を呼ぶことになってしまいました」
「はっきりさせなければなりません。開会式への参加の可能性について話をしたところ、グループの答えは参加しないというものでした。この決断を尊重して、私の曖昧な発言についてお詫びします」
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