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ヴァンパイア・ウィークエンドは先日行われたヒューストン公演でオアシスとフェニックスのカヴァーを披露している。

ヴァンパイア・ウィークエンドは現地時間6月6日に行ったヒューストン公演で最新作『オンリー・ゴッド・ワズ・アバヴ・アス』を引っ提げた北米ツアーを開幕させている。アンコールでバンドはフェニックスの“1901”、クラウデッド・ハウスの“Don’t Dream It’s Over”、オアシスの“Wonderwall”をカヴァーしている。これらの曲は即興で披露されたもので、なのでカヴァーは不完全な形で終わっている。

カヴァーの映像はこちらから。

先月、エズラ・クーニグはカリフォルニア州パサデナで開催された「ジャスト・ライク・ヘヴン」フェスティバルでフェニックスと共演を果たしている。

フェニックスはエズラ・クーニグを迎えて最新作『アルファ・ズールー』に収録されている“Tonight”を披露している。エズラ・クーニグはギターで“1901”と“Identical”の演奏にも参加している。

フェニックスのトーマス・マーズはヴァンパイア・ウィークエンドが皆既日食に合わせて行ったライヴにもゲスト参加している。トーマス・マーズを迎えてバンドは“Tonight”を披露している。

先日、ヴァンパイア・ウィークエンドはスポティファイのために収録された“Prep-School Gangsters”のパフォーマンス映像が公開されている。

これは屋外でのパフォーマンスを収録したもので、ロング・アイランド鉄道の車両待機所で撮影されている。このロケーションについてエズラ・クーニグは次のように述べている。「アルバム『オンリー・ゴッド・ワズ・アバヴ・アス』はスティーヴン・シーゲルが1988年にニュージャージー州の地下鉄の廃墟で撮影した写真による美しいアルバム・ジャケットとなっている。このアルバムの多くのイメージが彼の写真から来ていて、めちゃくちゃになった80年代の古い地下鉄がシュールな雰囲気を醸し出しているんだ」

パフォーマンス映像はこちらから。

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