Photo: Daveed Benito

オフスプリングは通算11作目となるニュー・アルバム『スーパーチャージド』を10月11日にリリースすることを発表している。

2021年発表の『レット・ザ・バッド・タイムズ・ロール』に続く本作はボブ・ロックをプロデューサーに迎えて、2023年にレコーディングが行われている。

アルバムのリリース発表に合わせてリード・シングル“Make It All Right”が公開されている。

“Make It All Right”とニュー・アルバムについてデクスター・ホランドは次のように語っている。「このアルバムは、最初から最後まで純粋なエネルギーを持ったものにしたかったんだ。だから『スーパーチャージド』と名付けた。願望の絶頂から苦悩のどん底まで、このアルバムではそのすべてを語っている」

「シングルの “Make It All Right “はその好例で、私たちが落ち込んでいるときに力強く感じさせてくれる人たち、つまり私たちを大丈夫だと感じさせてくれるパートナーについて歌っているんだ」

「アルバムは今回、3つの異なる場所でレコーディングされた。 マウイ島、バンクーバー、そしてハンティントン・ビーチのホーム・スタジオでレコーディングしたんだけど、プロデューサーのボブ・ロックとともに、すべてが素晴らしいものになった。これまでで最高のサウンドに仕上がったと感じているね。もう何ヶ月もこの曲でロックしたりヘッドバンギングしたりしているんだ。みんなに聴いてもらうのが待ちきれないね」

先日、オフスプリングはボトルロック・ナパ・ヴァレー2024でエド・シーランと共演を果たしている。

エド・シーランはオフスプリングへの思い入れについて次のように述べている。「買った最初のアルバムの一つがオフスプリングの『コンスピラシー・オヴ・ワン』だったんだ。9歳の時にバンドの一員であるようなふりを鏡にしながら歌っていた。大抵は初めて聴いた曲だった“Million Miles Away”をやっていたんだ。これはインタヴューで言ったこともあって、同じフェスティバルに出演すると知って、デクスター・ホーランドとヌードルズが僕に声をかけてくれて、ステージに出て一緒に歌いたいか、訊きに来てくれたんだ。すぐにイエスと答えたよ。子どもの頃の夢が叶った気分だった。僕と一緒にやってくれて、ありがとう。音楽とは波乱万丈で、夢を現実に生きていることに日々感謝している。映像を楽しんでもらえたらと思う」

共演の模様はこちらから。

新作のトラックリストは以下の通り。

01. Looking Out for #1
02. Light It Up
03. The Fall Guy
04. Make It All Right
05. Ok, But This Is the Last Time
06. Truth in Fiction
07. Come to Brazil
08. Get Some
09. Hanging by a Thread
10. You Can’t Get There from Here

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