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ミック・ジャガーの息子が、ザ・ローリング・ストーンズよりザ・キンクスが好きだと語っている。

ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンを務めるミック・ジャガーがモデルのジェリー・ホールとの間にもうけた2人目の子供であるジェイムス・ジャガーは、自身の父親とマーティン・スコセッシがプロデューサーを務める、1970年代ニューヨークの音楽業界を描いたHBOの新規ドラマ・シリーズ「ヴィニル(原題:Vinyl)」に出演している。

来週、2月15日に迫ったドラマの放映開始に先駆け、30歳になる俳優のジェイムス・ジャガーは『ザ・インディペンデント』紙に次のように語っている。「もしザ・ビートルズとザ・ローリング・ストーンズのどちらが好きかと聞かれたら、いつだってザ・ローリング・ストーンズと答えるよ。でも、ザ・ローリング・ストーンかザ・キンクスかと聞かれたら、ザ・キンクスを選ぶと思う」

ジェイムス・ジャガーはまた、有名な両親の子供であることのプレッシャーについて触れ、「(自身の父親の)功績のすべてを、途方もなく誇りに思っており、息子であることを非常に誇りに思っている」が、これまで常に「匿名性を大事にしてきた」と語っている。「イギリスのメディアは労働者階級のヒーロー、つまりいい働きっぷりの少年を求めてる。芸能人一家出身の誰かが成功することなんて、望んでないんだよ。自分たちの派閥にはしっくりこないからね」

ドラマ「ヴィニル」のトレイラーはこちらから。

ジェイムス・ジャガーは「ヴィニル」ではザ・ナスティ・ビッツという名前の、架空のパンク・バンドの歌手を演じている。他の出演者としてはジュノ・テンプル、オリヴィア・ワイルド、レイ・ロマーノ、アンドリュー・ダイス、そして「コペンハーゲン/首相の決断」のビアギッテ・スレンセンらが挙がっている。

「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」シーズン3のジップ・ロセッティ役の好演でエミー賞を受賞したボビー・カナヴェイルが、ニュヨークにおいて、アンダーグラウンドからディスコやパンクの新しいサウンドでバブルを起こすコカイン中毒のレコード会社取締役のリッチーを演じる。

ドラマのサウンドトラック『ヴィニル:ミュージック・フロム・ザ・HBO・オリジナル・シリーズ – ヴォリューム1』は、2月12日にリリースの予定で、ドラマの初回エピソードに使用された曲が収録されることになっており、オーティス・レディング、スタージル・シンプソン、モット・ザ・フープルらの楽曲ほかが含まれているという。

また、デヴィッド・ヨハンセンはニューヨーク・ドールズの“Personality Crisis”を主題歌として再レコーディングしており、ザ・ナスティ・ビッツ名義で“Rotten Apple”という曲も収録される。

第一話放送以降、日曜日に最新話が放送される前の毎週金曜日にHBOはデジタルEPをリリースするとのことで、「ピッチフォーク」によれば、このデジタルEPにはジュリアン・カサブランカス、イギー・ポップ、チャーリーXCX、ジ・アークス、クリス・コーネル、トレイ・ソングス、ジェシー・J、ネイト・ルイス、ロイヤル・ブラッド、ジェス・グリン、チャーリー・ウィルソンが参加するという。

2枚目のサウンドトラック『ヴィニル:ミュージック・フロム・ザ・HBO・オリジナル・シリーズ – ヴォリューム1:フィナーレ』は4月15日にリリースされる見込みだという。

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