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リアム・ギャラガーはシェフィールドで初日を迎えた『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーの公式映像が公開されている。

現地時間6月1日にリアム・ギャラガーはシェフィールドのユーティリタ・アリーナで『ディフィニトリー・メイビー』を全曲演奏する公演を行っており、セットリストにはオアシス以外では初めて披露する曲も含まれている。音源ではノエル・ギャラガーがリード・ヴォーカルをとる“Half the World Away”もライヴで披露されている。

今回、リアム・ギャラガーは公演の公式映像を公開している。キャプションには「2024年6月1日、シェフィールド、本当に久しぶりだな」と記されており、映像はリアム・ギャラガーがステージに上がる準備をするところから始まっている。

公演はアルバムの1曲目である“Rock ‘n’ Roll Star”で幕を開け、アルバムとは違う曲順でそれ以外の曲は披露されている。リアム・ギャラガーは公演に先立って曲順について「入れ替えて、だね。セットリストで“Live Forever”を4曲目に歌えないだろ」と述べていた。

公演の中でリアム・ギャラガーは“Half the World Away”を「小さな兄貴」であるノエル・ギャラガーに捧げている。リアム・ギャラガーは昨年“Half the World Away”について「あの曲はこれまで歌ったことがないんだ。誰かさんに止められていたんだよ」とツイートしていた。

この日、リアム・ギャラガーは“Lock All the Doors”も披露している。オアシス時代のデモ・テープに収録されていたこの曲はノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのセカンド・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』に最終的に収録されている。

『ディフィニトリー・メイビー』の30周年ツアーは今後、ロンドンのO2アリーナでの4公演、マンチェスターのコープ・ライヴでの4公演などが行われることが決定している。

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