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スリップノットのコリィ・テイラーと、クラウンで知られるショーン・クラハンは、BBCで放送されたドキュメンタリー『アーツナイト』に出演し、「心理学的な面で自分の肌から抜け出し」、マスクを被ることについて語っている。

そのヴィジュアル・イメージで知られるスリップノットは、何人かのメンバーは公の場でマスクなしで登場することを今なお貴重なこととなっているが、BBC 2で2月5日に放送された番組でマスクの果たす役割について語っている。

番組のトレイラーのなかでコリィ・テイラーは、マスクについて「これをやると、すべてが白紙になるんだ。自分のなかの獣に対して、行きたいところまでその鎖を解き放ってくれるんだ」と語っている。

一方、ショーン・クラハンは、自分たちは誰も「本当の自分自身を見たことがない」とし、マスクは自身をより本物に近づけてくれると論じている。

YouTubeに公開されたスリップノット出演のトレイラー映像はこちらから。

先日、コリィ・テイラーはエミネムとぜひ一緒にやってみたいと語ってファンを驚かせている。

コリィ・テイラーは夢のコラボレーションについて次のように語っている。「トレント・レズナーから――トレントとは仕事したいな――この前これについて考えていたんだけど……エミネムと何か出来たらいいよね」

「彼とアイデアを交換してみたいな。なぜなら、彼の曲作りの方法や彼のフロウやアティテュードが大好きなんだ。その中に宿る感情がね。そして、俺はそれにとても魅了されているんだよ。2人でやりとりしながら何か作れたらいいな。いつかそれが実現するかって? 恐らくないだろうね。だけど、それでもこれは夢だからね」

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