ポール・ウェラーはリシ・スナク首相やキア・スターマー労働党党首、ナイジェル・ファラージ独立党党首といった政治家を批判して、「全員マヌケだ」と語っている。
ポール・ウェラーは5月24日にリリースされた新作『66』について『ガーディアン』紙のインタヴューを受けており、上記の3人の政治家がアディダスのサンバを履いているのを見たことがあるとして政治の話題に移っている。
「スーツにサンバを履いていたんだぜ。それは違うだろ?」とポール・ウェラーは疑問を呈している。「とにかく、今言った奴らは全員マヌケだ」
「リシ・スナクの保守党か、キア・スターマーの保守党に投票するかしかないんだよ」
ポール・ウェラーは次のように続けている。「政治家たちの腐敗と縁故主義、嘘と欺瞞……先人にして、指導者であるべきなのにね。しかし、彼らは何年にもわたって国民保健サービスの周辺事業を売り飛ばして、荒廃させ続けてきた。すべてが手を離れて民営化されるまで、どんどん食い散らかされていくだろう」
「NHSは私たちにとって最も大切なものの一つなのにね。我々のものであるべきなんだ。全員で費用を負担しなきゃいけない。まったくもってバカげているね。みんな、『自分のことは自分でやるしかない』と考えるまでになっている。これが革命なのかどうか、自分には分からないけどね」
先日、ポール・ウェラーは年齢を重ねたことでより「実験的」で「オープンマインド」になれたと語っている。
ポール・ウェラーは66歳という年齢を迎えることについて次のように語っている。「自分の年齢のことばかり言いたくはないんだけど、歳を取ることで素晴らしいことの一つは実験的になれるということなんだ」
「歳を取るほど、オープンマインドになれるんだよ」
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