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テイラー・スウィフトは来月開催される「ジ・エラズ」ツアーのロンドン公演でオープニング・アクトを務める追加の3アーティストを発表している。

テイラー・スウィフトは6月21日から23日にわたってウェンブリー・スタジアムで3公演を行うが、彼女の楽曲“Fortnight”が全英エアプレイ・チャートで首位を獲得したことを受けて、パラモアと共に公演に出演する追加の3アーティストが発表されている。

追加されたのは6月21日のメッテ、6月22日のグリフ、6月23日のベンソン・ブーンとなっている。

追加のオープニング・アクトについてテイラー・スウィフトはインスタグラムで次のように述べている。「“Fortnight”が全英エアプレイ・チャートで1位を獲得したことを知りました。みなさん、最高ですし、早く会えるのが待ちきれません。そして、パラモアの前に出演するロンドン公演に追加するオープニング・アクトの第1弾を発表するのに、いいタイミングかもしれないと思ったのです」

「自分が聴くのが好きなアーティストを選びました。6月にウェンブリー・スタジアムで行われる公演に彼らが更なる楽しみを加えてくれるのが待ちきれません」

発表を受けてグリフは次のように述べている。「テイラー・スウィフトが『ジ・エラズ』ツアーに紹介してくれた。『フィアレス』を繰り返し聴いていた8歳の私は信じられないだろうな。私と私の音楽にテイラー・スウィフトが示してくれた愛に感謝しています。6月22日にウェンブリー・スタジアムで会いましょう」

メッテも次のように述べている。「新しい時代が来たわ。6月21日にロンドンのウェンブリー・スタジアムでテイラー・スウィフトの『ジ・エラズ』ツアーのオープニングをやることになった。ありがとう、テイラー・スウィフト。全人生においてもこれほど興奮したことはない」

テイラー・スウィフトは8月15日から20日にかけてもロンドンのウェンブリー・スタジアムで5公演を行う予定となっているが、こちらの追加オープニング・アクトについては現時点で発表されていない。

テイラー・スウィフトは先日行ったリスボン公演で最新作のタイトル曲“The Tortured Poets Department”をライヴ初披露している。

先日、テイラー・スウィフトは「フィメール・レイジ:ザ・ミュージカル」という言葉を商用登録したことが明らかになっている。

テイラー・スウィフトは最新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』のリリースを経て、5月9日にパリのラ・デファンス・アレナで行った公演から『ジ・エラズ』ツアーを再開させている。再開されたツアーでは『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の楽曲が披露されており、このセクションのことをテイラー・スウィフトは「フィメール・レイジ:ザ・ミュージカル」と評している。

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