ノエル・ギャラガーはマンチェスター・シティのプレミア・リーグ優勝を受けて、元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネヴィルから「彼はロンドンに住んでいる。マンチェスターの話などできない」と苦言を呈されている。
先週、マンチェスター・シティは史上初となるプレミア・リーグ四連覇を成し遂げており、ノエル・ギャラガーはその中でマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンだったギャリー・ネヴィルを揶揄していた。
「ギャリー・ネヴィル、今この瞬間、彼はどんな気持ちなんだろうと思ってしまうね」とノエル・ギャラガーは語っている。
それを受けてギャリー・ネヴィルはBBCマンチェスターでノエル・ギャラガーに反撃している。「彼はマンチェスターの歴史において大きな役割を果たしたけれど、今は彼はロンドンに住んでいるわけでね。言っていること分かるかな? マンチェスターの話などしないでくれ。ロンドンに住んでいるだからね」
「ナイツブリッジからハムステッドあたりに住んでいるんだろ。マンチェスターの話などできないんだよ。25年間もこっちにいないんだからね。彼は年に一度トロフィー・パレードの時に来るだけだ。実際には日曜日に会ったんだけどね。正直言うとさ。僕は問題ないよ、ノエル。ありがとう」
マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドは5月25日にFAカップ決勝戦で対戦しており、驚くことにマンチェスター・ユナイテッドが2対1で勝利している。いずれも10代のアレハンドロ・ガルナチョとコビー・メイヌーがゴールをあげており、マンチェスター・シティはプレミア・リーグとFAカップの二冠を逃している。
ノエル・ギャラガーとギャリー・ネヴィルはこれまでも長年にわたって軽口を叩き合ってきた仲で、2013年にギャリー・ネヴィルはサインをもらうためにノエル・ギャラガーにギターを送ったところ、代わりにマンチェスター・シティのロゴが描かれて戻ってきたことを明かしている。
一方、オアシスは1994年にリリースされたデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念盤の詳細が発表されている。
30周年記念デラックス・エディションにはノエル・ギャラガーとカラム・マリーニョが初めてミックスを手がけた、モノウ・ヴァレー・スタジオでの幻のオリジナル・レコーディング・セッションからの楽曲のほか、コーンウォールのソーミルズ・スタジオで録音された同アルバムからのアウトテイクが収録される。さらにはオリジナルLPのボーナス・トラック“Sad Song”の未発表デモ・ヴァージョンも収録されるとのことで、この別ヴァージョンではリアム・ギャラガーのヴォーカルが聴くことができる。
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