クイーンのギタリストであるブライアン・メイはオフスプリングと共演して、“Gone Away”と“Stone Cold Crazy”を披露している。
ブライアン・メイは5月13日にスロヴァキアのブラチスラヴァで行われたスターマスVII・フェスティバルでオフスプリングと共演を果たしている。スターマスVII・フェスティバルは「世界最大規模の科学、音楽、アートの祭典」と謳われており、天文学者のガリク・イスラエリアンとブライアン・メイらがアドバイザリー・ボードに名を連ねている。
今年のフェスティバルではオフスプリングと元スパンダー・バレエのリード・シンガーであるトニー・ハドリーがパフォーマンスを披露している。
ブライアン・メイはオフスプリングと共演して、1997年発表の“Gone Away”を披露した後、クイーンの“Stone Cold Crazy”をカヴァーしている。オフスプリングは“Come Out And Play”、“Pretty Fly For A White Guy”、“Self-Esteem”といったヒット曲もこの日演奏している。
観客が撮影した映像はこちらから。
ブライアン・メイはフェスティバルの開幕を飾ることになったフランス人作曲家のジャン・ミッシェル・ジャールによる「ブリッジ・フロム・ザ・フューチャー」のパフォーマンスにも出演している。ジャン・ミッシェル・ジャールはキャリア全体に及ぶ19曲を演奏しており、アントニン・ドヴォルザークの“New World Symphony”も独自のアレンジで演奏している。
ブライアン・メイは“Deuxième Rendez-Vous”、“New World Symphony”、“Last Horizon”、クイーンの“Brighton Rock”でジャン・ミッシェル・ジャールと共演を果たしており、アンコールでも“The Time Machine”を披露して、この日のライヴを締めくくっている。
クイーンについてはフレディ・マーキュリーのホログラムによる公演が実現するのではないかという可能性が持ち上がっている。
フレディ・マーキュリーのソロ作品の権利を所有しているマーキュリー・ソングス・リミテッドはヴァーチャル・リアリティと3Dに関する商標を申請しており、それを受けてホログラム公演の話が浮上することとなっている。
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