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スティーヴ・アルビニのバンドであるシェラックやビッグ・ブラックは過去の音源がスポティファイで利用可能となっている。

スティーヴ・アルビニは先日、心臓発作のために61歳で亡くなっている。彼はニルヴァーナの『イン・ユーテロ』、ピクシーズの『サーファー・ロザ』、PJハーヴェイの『リッド・オブ・ミー』、マニック・ストリート・プリーチャーズの『ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ』などをプロデュースしたことで最もよく知られている。

2022年にスティーヴ・アルビニはスポティファイから音源を引き上げており、ジョー・ローガンのような反ワクチン主義者の番組を配信していることを批判して、「ひどい企業」だと述べている。「彼らのビジネスに関わりたくない」

今回、スティーヴ・アルビニによるシェラックやビッグ・ブラックの作品がスポティファイに復帰している。シェラックは最後のアルバム『トゥ・オール・トレインズ』を5月17日にリリースしている。

先日、フー・ファイターズはスティーヴ・アルビニが亡くなったことを受けて“My Hero”の演奏を彼に捧げている。

「エヴリシング・オア・ナッシング・アット・オール」ツアーの一環でノース・カロライナ州シャーロットにあるPNCミュージック・パヴィリオンで公演を行ったフー・ファイターズはスティーヴ・アルビニに追悼の意を表する時間を作っている。

「今夜、この曲は先日亡くなった友人に捧げたいと思う。ずっと前から知っている人だ」とデイヴ・グロールは観客に語っている。「あまりにも早すぎた。彼はみなさん誰しもの人生に触れてきたと思っている。スティーヴ・アルビニのことだよ。知っている人は分かるだろうし、知らない人は名前を覚えておいてほしい。スティーヴ・アルビニ。この曲は彼のために歌うよ」

また、レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジも亡くなったプロデューサーのスティーヴ・アルビニに追悼の意を表している。

ペイジ&プラントのセカンド・アルバム『ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル』でスティーヴ・アルビニと仕事をしたジミー・ペイジはフェイスブックで次のように述べている。「今週、スティーヴ・アルビニの訃報を聞いて、すごく悲しいよ。ロバート・プラントと私は1997年発表のアルバム『ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル』で彼と仕事をした。あの作品は今でも誇りに思っているんだ」

「スティーヴ・アルビニとは強い繋がりがあり、それであのアルバムをやってみた。彼は世界有数のミキサー/オーディオ・エンジニアとしての経歴と経験を下に手掛けてくれた。彼はアナログのテープで仕事をするのが好きで、事実、シェラックという自身のバンドでも使っていた。彼は知識が豊富で、情熱もあり、アビイ・ロードの第2スタジオとRAKスタジオで行われたレコーディング・セッションでも献身的にやってくれた」

「スティーヴ・アルビニはニルヴァーナのサード・アルバムやピクシーズ、ブッシュの作品も手掛けた。彼は印象的な経歴を持ち、リアルな功績を残すことになった。安らかに、スティーヴ」

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