ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはニュー・アルバムを「作ろうとしている」と語っており、「そのつもりで仕事をしている」と語っている。
ガンズ・アンド・ローゼズはスラッシュの参加していない2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』以来アルバムをリリースしない。スラッシュは2016年にバンドに復帰しており、それ以降“Absurd”、“Hard Skool”、“Precious”、“The General”といった楽曲がリリースされているが、アルバムについては何の発表もされていない。
今回、スラッシュは『デイリー・スター』紙のインタヴューでそうした状況を変える計画があると語っている。
「ガンズ・アンド・ローゼズは自身のアルバムを作ろうとしているんだ」とスラッシュはソロ・アルバムにアクセル・ローズが参加していない理由について語っている。「そのつもりで仕事をしているんだ。だから、このアルバムには参加していないんだよ」
「これは僕の立場でやっていることだからね。だから、他の連中に参加してもらうようなことはしなかったんだよ」
スラッシュは5月17日にソロ・ブルース・アルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』をリリースしている。アルバムからはAC/DCのブライアン・ジョンソンがヴォーカルで、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがハーモニカで参加したハウリン・ウルフの“Killing Floor”のカヴァーも公開されている。
アルバムにはその他、クリス・ロビンソン(ザ・ブラック・クロウズ)、ビリーギボンズ(ZZトップ)、イギー・ポップ、ポール・ロジャース、ゲイリー・クラーク・Jr.、デミ・ロヴァート、ドロシー、ベス・ハートらが参加している。
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