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エアロスミスのフロントマンであるスティーヴン・タイラーはザ・ブラック・クロウズと共演して“Mama Kin”を披露している。

共演が実現したのは現地時間5月15日にロンドンのイヴェンタム・アポロで開催されたザ・ブラック・クロウズの公演で、アンコールに登場したスティーヴン・タイラーは1973年発表のデビュー・アルバムに収録の“Mama Kin”を演奏している。

観客が撮影したパフォーマンス映像はこちらから。

先月、エアロスミスは延期されていた「ピース・アウト」と題したフェアウェル・ツアーの振替日程を発表している。

エアロスミスは昨年9月からこのツアーを開始したが、スティーヴン・タイラーの声帯の深刻な損傷のために残りのツアー日程を延期することとなっている。当時、ツアーは「2024年のどこか」に延期されると発表されていた。

今回、エアロスミスは今年9月からツアーを再開させて、2025年2月までツアーを行うことが決定している。ツアーはニューヨーク州バッファローで行われる公演で締めくくられる予定となっている。

ザ・ブラック・クロウズはこのフェアウェル・ツアーにスペシャル・ゲストとして参加することも発表されている。

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