Photo: GETTY

ノエル・ギャラガーはマンチェスター・シティ対フルハムの試合で一人だけ「ポズナン」を行わなかったことについて、リアム・ギャラガーが批判する中で自身の見解を明らかにしている。

ノエル・ギャラガーは現地時間5月11日にアウェイの試合を訪れており、試合は4対0でマンチェスター・シティが勝利して、プレミア・リーグの首位に迫る形となっている。

しかし、彼を取り囲むマンチェスター・シティのファンがピッチに背を向けて肩を組んで飛び上がる「ポズナン」を行う中で、一人だけそれをしない姿が映像に捉えられていた。この動画はオンラインで話題となっている。

それを受けて弟のリアム・ギャラガーは「よくない振る舞いだな」とツイートしている。

一方、ノエル・ギャラガーは『トークスポーツ』のインタヴューでこの振る舞いが撮影されていたことについて次のように語っている。「グラウンドを出るまで気づかなかったよ。そうしたら、携帯電話がすごいことになっていたんだ」

「弁解として言っておきたいのは土曜日はまだ派手な夜遊びの影響が残っていたんだよね」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「だから、ポズナンに参加したくても、できなかったと思うよ」

しかし、この日のノエル・ギャラガーについてはフィル・フォーデンのゴールでマンチェスター・シティが2対0とリードした時には客席で拳を突き上げる姿も目撃されている。

先日、ノエル・ギャラガーはアコースティック・アルバムをリリースするという計画を棚上げしたことを明かしている。

マット・モーガンのポッドキャストでノエル・ギャラガーは次のように語っている。「ところで、アコースティック・アルバムの件はやっぱり棚上げすることにしたんだ。これ以上はできなかったね。6曲はあったんだけど、アレンジとスローペースなところなんかに飽きてしまってね。そこで思ってしまったんだ。いいや、もう止めようってね」

「あまりに落ち込むんだよな。アコースティックの曲は静かで暗いから。挑戦的なロック・アルバムを作らないとダメだよな。それが俺のやることだ。みんな、申し訳ない。やってほしいと思っていた人には謝るよ」

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