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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは最近気に入っているメタル・バンドを明かしている。

スラッシュはそのプレイスタイルも含めてブルースやクラシック・ロックのファンとして知られ、ブルースのカヴァーを収録したアルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』のリリースを控えている。

今回、新たなインタヴューでスラッシュは今気になっている他のアーティストとして特にメタル・シーンのアーティストについて語っている。

『コーヒー・ウィズ・オーラ』に出演したスラッシュは最近聴いているものについて訊かれ、近年リリースのあった大御所のバンドを主に聴いていることを明かしている。

「AC/DCのニュー・アルバムは素晴らしかったよね。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジも新作を出したしね」とスラッシュはアルバム『パワーアップ』と『イン・タイムズ・ニュー・ローマン…』に言及している。

スラッシュはよりヘヴィなアーティストにも触れて、フランスのメタル・バンドであるゴジラやメタリカの名前を挙げている。

「ゴジラのことは大好きなんだ。素晴らしいよ。メタリカの新しいアルバム(『72シーズンズ』)もすごかったよね」とスラッシュは語り、メガデスが2022年にリリースしたアルバム『ザ・シック、ザ・ダイイング…アンド・ザ・デッド!』が今は最もリピートしているアルバムだと明かし、最も評価している若手のバンドとしてはダーティー・ハニーの名前を挙げている。

ギブソン・レコードより5月17日にリリースされる『オージィ・オブ・ザ・ダムド』は日本ではソニー・ミュージックより5月22日にリリースされる。アルバムからはリード・シングルとしてハウリン・ウルフの“Killing Floor”が公開されており、AC/DCのブライアン・ジョンソンがヴォーカルで、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがハーモニカで参加している。

アルバムにはその他、クリス・ロビンソン(ザ・ブラック・クロウズ)、ビリーギボンズ(ZZトップ)、イギー・ポップ、ポール・ロジャース、クリス・ステイプルトン、ゲイリー・クラーク・Jr.、デミ・ロヴァート、ドロシー、ベス・ハートらが参加している。

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