ドレイク、トロントの自宅外で人が銃撃されたことが明らかに

Photo: GETTY

ドレイクはトロントの自宅外で人が撃たれて、病院に搬送されている。

銃撃の一報はCBCとトロント・シティ・ニュースによって報じられており、通報によって警察と救急隊員が現場に駆けつけ、男性は重症で病院に搬送されている。

トロント警察はツイッターで事件が午前2時10分頃にベイビュー・アヴェニューとローレンス・アヴェニューの交差点付近で起きたと発表している。現場に駆けつけた警察は重症の男性を発見しており、サニーブルック病院に搬送されている。

救急隊員の発言によれば、男性の怪我は致命傷ではなく、警察は犠牲者がドレイクではないことを発表している。

事件発生を受けて『トロント・サン』紙は撃たれた男性がドレイクの護衛の一人だと報じているが、こちらは確認が取れていない。

警察とドレイクの担当者は『ヴァラエティ』誌のコメントの要請には応じていない。

警察はCBCに対してドレイクの自宅周辺で捜査が行われていることを明かしているが、容疑者や逃走した車についての情報は提供されていない。

現地時間5月7日朝、ドレイクの自宅に通ずる道にはテープが貼られ、パトロール・カーが周辺に停車しているとCTVニュースは報じている。

ドレイクの自宅についてはケンドリック・ラマーと現在進行中の争いを受けて、グーグル・マップでの名前が「ケンドリックズ・コート」に変更されたことが話題となっていた。加えてドレイクの自宅については航空写真が“Not Like Us”のアートワークに使用されていた。

ドレイクとケンドリック・ラマーはここ数ヶ月にわたって舌戦を繰り広げており、それぞれの音楽的才能や私生活をめぐって批判する一連の楽曲が公開されている。確執はここ数日で激しくなっており、週末に5曲の楽曲が公開されている。

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