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トーマス・パワーズとジュリアン・ベイカーはコラボレーションしたニュー・シングル“Empty Voices”が公開されている。

ザ・ネイキッド・アンド・フェイマスのフロントマンであるトーマス・パワーズは5月21日にソロ・アルバム『ア・タイラント・クライング・イン・プライヴェート』をリリースすることが決定している。

“Empty Voices”はこちらから。

トーマス・パワーズはプレス・リリースでこの曲について次のように説明している。「匿名によるデジタル上での激しい口論に巻き込まれた疲労と憤りを表現している。同時に、偽善的に振る舞うことで、誰をも意気消沈させるような応酬というものに巻き込まれるのは簡単なことだったりもする」

「ソーシャル・メディアというのは衝動性を助長して、不安定さをもたらすんだ。怒りが強くなれば、より引き込まれてしまう。でも、往々にして耳を澄ます価値がある声というのは声高なものではなく、注意深く、慎重で、思索的な声なんだよ」

ジュリアン・ベイカーの参加についてトーマス・パワーズは次のように続けている。「ジュリアン・ベイカーが声と作曲で“Empty Voices”に参加してくれたことはすごく光栄に思っているんだ。(ロサンゼルスの)エコー・パークの丘で夕日を眺めながら、スタジオで一緒に過ごして、レコーディングを楽しんだんだ」

トーマス・パワーズはジュリアン・ベイカーがアルバムの別の曲に参加していることも明らかにしており、コラボレーションの経緯について次のように述べている。「ロックダウンで静かにしていた時期に数年前に知り合いになったジュリアン・ベイカーに連絡を取ったんだ。“Empty Voices”で歌うことに彼女が興味を持ってくれて、有り難かったね」

「ジュリアン・ベイカーはリモートで彼女のパートと即興部分をレコーディングしてくれた。最初は彼女はコーラスでユニゾンで歌っていたのだけど、僕はデュエットのアレンジにはこだわる人間でね。それでロサンゼルスに来てもらって、ハーモニーをレコーディングしてもらうようにお願いしたんだ」

トーマス・パワーズはソロ・アルバムについて「オルタナティヴ、エレクトロニック、ネオクラシカル」のジャンルを横断するもので、「遠慮ない自分」が表現されていると語っている。

「このアルバムの要素はザ・ネイキッド・アンド・フェイマスをやっていた頃と同じくらい前から自分のアーカイヴにあったものなんだ。最初に形になった曲は“Li”という曲で、デモを完成させた時、自分のサウンドを発見したと分かったんだ。バンドは活動休止中で、2020年の最初のロックダウンの時だった。それで『今じゃなきゃ、いつやるんだ?』と思ったんだ」

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