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ケンドリック・ラマーは6分に及ぶトラック“Euphoria”でドレイクを批判して、「人を操るずるい奴」と評して、父親としての適性に疑問を呈している。

ケンドリック・ラマーはフューチャーとメトロ・ブーミンとのコラボレーション曲“Like That”でドレイクとの確執を再燃させ、J. コールのことも批判している。それを受けてJ. コールは“7 Minute Drill”をリリースしたが、謝罪の上ストリーミング・サービスから取り下げている。

ドレイクは“‘Push Ups”と“Taylor Made Freestyle”を発表したが、AIによって生成されたトゥパックのヴォーカルを使っていたため、遺産管理団体は法的措置の可能性を示唆して、苦境に立たされることとなっている。ドレイクはそれを受けて楽曲をストリーミング・サービスから取り下げている。

ドレイクはライバルであるケンドリック・ラマーが「何もリリースしない」と述べていたにもかかわらず、今回、ケンドリック・ラマーは“Euphoria”で応戦しており、最初のヴァースの最後で次のようにラップしている。「Know you a master manipulator and habitual liar, too/But don’t tell no lie ’bout me, and I won’t tell truths ’bout you(お前が人を操るずるい奴で、嘘つきの常習犯であることは知っている。でも、俺について嘘は言うな。そしたら、お前の本性は言わないでやるから)」

ケンドリック・ラマーは“Taylor Made Freestyle”でトゥパックの功績を汚しているという批判にも反論している。「Somebody had told me that you got a ring/On God, I’m ready to double the wage/I’d rather do that than let a Canadian n***a make ’Pac turn in his grave(お前が(トゥパックの)指輪を手に入れたと聞いた。俺なら2倍の金額でも買う。それよりもカナダ人がトゥパックが浮かばれないことをしているのが許せない)」

ケンドリック・ラマーはドレイクがAIを使ったことも批判している。「Am I battling ghost or AI? N***a feeling like Joel Osteen/Funny, he was in a film called AI and my sixth sense tellin’ me to off him(俺は幽霊と闘っているのか? AIと闘っているのか?(テレビ宣教師の)ジョエル・オスティーンの気分かい。笑えるな。あいつ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は『AI』という映画に出ていたもんな。俺の第六感はあいつを始末しろと言ってくる)」

ケンドリック・ラマーはドレイク父親としての適性にも疑問を呈している。「I got a son to raise but I can see you know nothin’ bout that/Wakin’ them up, know nothin’ ’bout that/And tell ’em to pray, know nothin’ ’bout that/And givin’ ’em tools to walk through life like day by day, know nothin’ ’bout that(息子を育てているけど、お前はそういうことは何も分からないだろ。子どもを起こすことなど何も分かっていない。お祈りをさせて、日々人生を歩んでいくためのツールを与える。そういうことが何も分かっていないんだ)」

ケンドリック・ラマーはドレイクの黒人らしさにも疑問を呈している。「How many more black features do you finally feel like you’re black enough?(自分の黒人らしさを感じるためにどれだけの黒人アーティストをフィーチャリングで使えばいいんだ?)」アウトロでケンドリック・ラマーは「We don’t want to hear you say ‘n***a’ no more(お前がニガーというのをこれ以上聴きたくない)」ともラップしている。

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