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ブリング・ミー・ザ・ホライズンは現地時間4月27日にシック・ニュー・ワールド・フェスティバルでBABYMETALと共演を果たしている。

BABYMETALもラスベガスで開催されたシック・ニュー・ワールド・フェスティバルに出演しており、2020年発表の『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』に収録されているコラボレーション曲“Kingslayer”で共演を果たしている。

観客が撮影した共演の模様はこちらから。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスは“Kingslayer”について「たとえ違法だとしても正しいことをする」人についての曲だと語っている。「ドナルド・トランプ大統領がANITIFAを非難して、テロ組織なんて呼んだのはものすごい皮肉だよね。自分がファシストだということを認めてしまったんだ」

同じインタヴューでのオリヴァー・サイクスはBABYMETALとのコラボレーションについて次のように語っている。「ずっと彼女たちとは何かをやりたいと思っていたんだ。同じ言語を喋るわけじゃないけど、彼女たちとは特別な繋がりがある。一緒につるんだり、すごく話をするわけじゃないけど、彼女たちを観るとハッピーになるだろ。今回のEPのサイバー・パンクな感じにするというアイディア全体にすごくうまくいってね。アニメのテレビ主題歌みたいになったんだ」

BABYMETALとバッド・オーメンズは今夏に大規模な公演を行うことが発表されている。

BABYMETALとバッド・オーメンズは6月23日に11000人収容のフランスはトゥールーズにあるゼニス・トゥールーズ・メトロポールで共同ヘッドライナーによる公演を行うことが決定している。

公演は6月14日から16日にわたってレスターシャーのドニントン・パークで開催され、両バンドが出演するダウンロード・フェスティバルの後に行われる格好となっている。バッド・オーメンズはダウンロード・フェスティバルで6月14日にセカンド・ステージのヘッドライナーを務め、BABYMETALは6月15日にメイン・ステージに出演する。

BABYMETALは今夏ロック・アム・リング、ロック・イム・パルク、グリーンフィールド・フェスティバル、ノヴァ・ロック・フェスティバル、グラスポップ・メタル・ミーティング、ピンクポップ・フェスティバル、リザレクション・フェス、ヘルフェストといったフェスティバルに出演することが決定している。

一方、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはニュー・アルバムを予告する動画を公開している。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンはソーシャル・メディアで思わせぶりな動画を公開しており、「新しい季節がやってきます」と述べている。この動画は昨年8月に延期されることになった新作『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』を予告するものと見られている。

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