Photo: Wrenne Evans

元フィーバー333のアリック・イムプロタとステファン・ハリソンによるハウス・オブ・プロテクションは新曲“It’s Supposed To Hurt”が公開されている。

新曲“It’s Supposed To Hurt”は元ブリング・ミー・ザ・ホライズンのキーボーディストであるジョーダン・フィッシュによるプロデュースとなっている。

“It’s Supposed To Hurt”のミュージック・ビデオはこちらから。

ハウス・オブ・プロテクションというプロジェクト名についてアリック・イムプロタは次のように語っている。「“Protection”は具体的にはマッシヴ・アタックの曲で、このプロジェクトを始めた時に彼らの伝記を読んでいたんだ。このプロジェクト全体を開始する際に非常にインスピレーションを受けた。フルネームは、私たちが創造性とアイデアだけでなく、ショーに来る人々をも守る何かを構築したかったからだ」

“It’s Supposed To Hurt”についてバンドは次のように続けている。「“It’s Supposed To Hurt”は最初に書いた曲だ。一部のヴォーカルは初期の即興から来ているんだ。これをスタートさせた時、俺たちはどのように聴こえるかとか、どこに向けたものかを全く考えていなかった。俺たちはこれまで歌ったことがなかったけど、音響的にどんなエネルギーを作り出したいかはわかっていた。それがどれだけ時間をかけても正しい感覚になるまで取り組むって決めていたんだ。幸い、この曲はそれらの疑問の多くに即座に答えるものに仕上がったんだ」

「俺たちは、すべてのアイデアが、どんなに荒れ狂っていても、それを安心して感じられる場所を作りたかった」とステファン・ハリソンは語っており、アリック・イムプロタは次のように続けている。。「俺たちは、一からやり直すことが簡単ではないことを知っていたけど、“It’s Supposed To Hurt”というフレーズが私たちの理念にもなった。再び始めることが、これの全ての意味だったんだよ」

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