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エヴァネッセンスのリード・シンガーであるエイミー・リーはリンキン・パークの新たなシンガーとなるという噂を否定している。

先日、オージーのフロントマンであるジェイ・ゴードンはリンキン・パークが女性ヴォーカリストを迎えて復帰するという噂について言及している。ジェイ・ゴードンはインタヴュー中に次のように語っている。「ここだけの話にしておいてくれ。それが誰かも知らないんだ。でも、女性だとは聞いたよ。彼らはそうやって前に進もうとしているのかもしれない。面白いことになるはずだよ」

その後、ジェイ・ゴードンは自身の発言についてフェイスブックで釈明している。「リンキン・パークのシンガーの件ですが、私はその件について何も知りません。私の言葉を文脈を無視して取り上げたいのでしょうが、私は彼らのことが大好きですし、最善を願っています」

今回、エヴァネッセンスのエイミー・リーは2017年に亡くなったチェスター・ベニントンに代わって自身がバンドに加入するという噂が浮上していることについて言及している。

カナダのアイハートラジオのインタヴューで、エイミー・リーはリンキン・パークのヴォーカルを務めることについて交渉しているという噂を断固として否定している。「信じられないような賛辞ね。私は聞いたこともなかった。でも、違う。私はそういう連絡をもらったこともない。でも、バンドの大ファンだし、お互いのフィールド、お互いのファンベースには同じ人たちがたくさんいるとも思う」

エイミー・リーはリンキン・パークのメンバーとの交流については数年前に彼女とチェスター・ベニントンが同じ時期にスタジオに入っていて、短い会話をしたくらいだと説明している。

エイミー・リーはリンキン・パークの新しいシンガーになることはないとしつつも、リンキン・パークが復帰する時に「パート・タイム」でヴォーカルを担当する可能性はあるとしている。「いや、まったく事実ではない。でも、すごいことね。声をかけてくるべきね。たっぷり空いている時間があるわけじゃないけど、パート・タイムだったらできるかもしれない」

リンキン・パークは先日キャリア全体に及ぶベスト・アルバム『ペイパーカッツ(シングルス・コレクション2000-2023)』がリリースされている。4月12日にリリースされた本作には『ワン・モア・ライト』の制作にむけた2017年のセッション期間中にレコーディングされた未発表曲“Friendly Fire”が収録されている。

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