ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはテイラー・スウィフトの新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』についての所感を述べている。
4月19日にリリースされた『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の収録曲についてはタイトル曲や“The Smallest Man Who Ever Lived”など、いくつかの楽曲がマット・ヒーリーについて書かれたものだと考えられている。
現地時間4月24日にロサンゼルスでパパラッチがマット・ヒーリーに接触しており、「テイラー・スウィフトによるディス・トラック」への感想を求めている。パパラッチは具体的な曲名を挙げることはなかったものの、マット・ヒーリーは次のように応じている。「僕のディス・トラックだって? そんなに聴けていないんだ。でも、きっと素晴らしいはずだよ」
Matty Healy admits he hasn't listened to all of Taylor Swift's new album 'The Tortured Poets Department' but is "sure it's good." pic.twitter.com/pKNaSwaYRA
— Entertainment Tonight (@etnow) April 24, 2024
『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』がリリースされて以来、ソーシャル・メディアでは歌詞の考察が進められており、6年間交際したジョー・アルウィンよりも2023年に短期間交際したマット・ヒーリーのほうが歌詞の対象になっていると見られている。
テイラー・スウィフトの新作ではジャック・アントノフ、チャーリー・プース、ザ・ブルー・ナイル、パティ・スミス、ディラン・トマスといった人物の名前も挙がっており、“thanK you aIMee”はキム・カーダシアンのことを歌っていると見られ、インスタグラムで50万人近いフォロワーを失ったと報じられている。
パティ・スミスはテイラー・スウィフトが歌詞で自身の名前を挙げていることについてディラン・トマスの著書を読む自身の写真を投稿して、次のように述べている。「これはウェールズの偉大な詩人であるディラン・トマスと一緒に言及されたことに心動かされた様子です。ありがとう、テイラー・スウィフト」
テイラー・スウィフトは来月から「ジ・エラズ」ツアーのヨーロッパ・ツアーを再開させる予定となっており、ロンドンではウェンブリー・スタジアムで8公演が行われ、パラモアがサポート・アクトを務める予定となっている。
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