リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』30周年ツアーにオアシスのベーシストだったポール・ “ギグジー” ・マッギーガンが参加するかについて言及している。
ポール・ “ギグジー” ・マッギーガンはオアシスが全盛期にあった1999年に脱退しているが、最近は現在暮らしているというロンドン北部で撮影された写真が報じられることとなっており、ツアーに参加するかどうかという話題が持ち上がることとなっている。
あるファンが『ディフィニトリー・メイビー』30周年ツアーにポール・ “ギグジー” ・マッギーガンが参加するかどうかと尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「彼は今、俺がいる場所を分かっているんだ」
He knows where I am
— Liam Gallagher (@liamgallagher) April 20, 2024
別のファンが「再結成」にはポール・ “ギグジー” ・マッギーガンを呼ぶかと訊くと、リアム・ギャラガーは「Yeah(そうだね)」と答えている。
Yeah
— Liam Gallagher (@liamgallagher) April 20, 2024
オアシスのメンバーについてはギタリストのポール・ “ボーンヘッド” ・アーサーズが『ディフィニトリー・メイビー』30周年ツアーに参加することが決定している。
ツアーについてポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは次のように語っている。「すごいものになるよ。待ちきれないね。もう一度演奏するのが待ちきれない曲があるんだ。“Up In The Sky”とかね。家で練習してみたけど、『わおっ』となったよ」
昔の曲をライヴのために聴き直したのかと訊かれて、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは次のように答えている。「1999年以来、やっていない曲とかもあるからね。『どんな感じだったか、ざっと練習してみよう』という感じだったんだけど、ギターを手にとって、曲をかけて弾いてみたら、『ああ、こんな感じだった。もちろん、分かるよ』という感じだった」
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは『ディフィニトリー・メイビー』が30周年を迎えることについても振り返っている。「『30年なんて信じられないよ。狂っているよね』ってリアム・ギャラガーに携帯でメールしたんだ。そうしたら、彼は『来年、このアルバムをやるつもりなんだ』って送ってきてね。『素晴らしいね。待ちきれないよ』と返したよ」
「『30年だって。すごいな。30年ってどれくらいだろう?』なんて話をしてたから、『オアシスを始めたのは1992年だったけど、あの時の30年前はザ・ビートルズだった』ということを言ったんだ」
リアム・ギャラガーは2024年のレディング&リーズ・フェスティバルとグラスゴー・グリーンで開催されるTRNSMTのヘッドライナーを務めることも決定している。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.