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マドンナはライヴの開演が遅れることについてワシントンD.C.のチケット購入者から再び訴訟を申し立てられており、「完全にファンを軽視している」と非難されている。

米『ビルボード』誌によれば、この集団訴訟はワシントンD.C.の連邦裁判所に現地時間4月19日に申し立てられており、2023年12月にキャピタル・ワン・アリーナで行われた2公演で2時間近く開演が遅れたことで、法に違反していると主張するものとなっている。

ライヴ・ネイションも被告としたこの訴訟は「セレブレーション」ツアーの開演時間が遅れたことは「虚偽・誇大広告の濫用」にあたるとしている。

原告側の弁護士は次のように述べている。「暑くて居心地のよくないアリーナで何時間も消費者を待たせるのはマドンナが傲慢で、完全にファンを軽視していることを示しています」

「実のところ、マドンナとライヴ・ネイションは消費者にとって『最悪の悪夢』です」と弁護士は続けている。「この訴訟は深夜まで起きていたくない不満を持ったファンによるものではなく、ベビーシッター、仕事に従事している責任ある論理的な人々、深夜12時に閉まる駐車場から車を出さなければならない人々、公共交通機関が動いていないことを理解している人々によるものです」

この訴訟は集団訴訟として申し立てられており、開演時間の遅れによって同様の問題を体験したチケット購入者を代表するためのものとなっている。

エリザベス・ハルパー・アセフィ、メアリー・コノボーイ、ネスター・モンテ・ジュニアという3人のファンは午後8時30分の開始予定にもかかわらず、午後10時40分までステージに立たなかったと主張している。

マドンナは訴状によれば、当日観客に対して「遅くなってゴメンなさい。いや、申し訳ないとは思っていない。それが私だから。私は常に遅れてしまうの」と語っている。

マドンナは開演時間が遅れたためにニューヨーク公演の観客からも同様の訴訟を起こされている。

ワシントンD.C.公演の訴訟を受けてマドンナの弁護士は「バカげている」と述べている。「事実、論理的な消費者はライヴ・ネイションによって行われているテイラー・スウィフトやブルース・スプリングスティーンの公演がチケットに記載された時間に始まっているのを知っていますし、ブロードウェイの公演でもNFLのアメリカン・フットボールでもメジャーリーグのベースボールでもそうです」

マドンナはリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナ・ビーチで自身最大となる無料コンサートを5月4日に行うことを発表している。

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