コートニー・ラヴは夫であるカート・コバーンが亡くなった後、彼女に向けられた憎悪は「完全に新しいレベルに達した」と語っている。
コートニー・ラヴは『イヴニング・スタンダード』紙のインタビューでカート・コバーンの死について語っている。コートニー・ラヴはカート・コバーンが亡くなった後、多くの批判が寄せられたとして、彼女が企んだ陰謀論も生まれることになったと語っている。
カート・コバーンは1994年4月5日に自殺で亡くなっている。享年27歳だった。
コートニー・ラヴは今回インタヴューでカート・コバーンが好かれてほしい一方で、自分は「ビッチ」と思われたかったと語っている。
「私はよく気難しいと言われていた」とコートニー・ラヴは語っている。「愛想がないと言われていた。確かに私は愛想なんてなかったし、それを謝るつもりもまったくない。ずっと自分はビッチだと思われたかった。好かれるなんて私じゃない。カートは好かれてほしかったけど、自分はそうじゃなかった」
コートニー・ラヴは常に憎悪の目を向けられてきたが、カート・コバーンが27歳で亡くなって、それは「完全に新しいレベルに達した」と述べている。
「カート・コバーンは私の後ろに隠れることができた。でも、私は嫌われることになった」とコートニー・ラヴは語っている。「カートが亡くなってから私に向けられる憎悪は完全に新しいレベルに達した。それは予測していなかった」
2020年にコートニー・ラヴは『NME』に次のように語っている。「私はロックンロールの歴史でも最も幸運な人間だと思っているわ」
コートニー・ラヴは現在の生活スタイルについて次のように語っている。「決定的な瞬間があったわけじゃないけど、2年前の8月に自分のライフスタイルを大幅に変えてみたの。長年、楽器を手に取ることはなくて、いい曲を書くのに必要なギターを手に取る間柄を止めてしまっていた」
一方、コートニー・ラヴはテイラー・スウィフトについて「重要だと思っていない」と語り、ラナ・デル・レイについては「ラナ・デル・レイはジョン・デンヴァーの曲をカヴァーしてから好きじゃなくなった。彼女は7年休むべきだと思う」と語っている。
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