2月3日にチリのサンティアゴにある国立競技場で南米ツアーをスタートさせたザ・ローリング・ストーンズが同公演のオフィシャル映像を公開している。
この日の公演はバッキング・ヴォーカリストのサシャ・アレンが参加した初めてのライヴとなっており、彼女は2013年のオーディション番組『ザ・ヴォイス』に出演したことで知られている。彼女は普段のバッキング・ヴォーカリストのリサ・フィッシャーに代わる形で参加している。
映像では“Paint It Black”、“It’s Only Rock ‘n’ Roll (But I Like It)”などの音源が使用されている。
オフィシャル映像はこちらから。
チリ到着時の模様はこちらから。
また、この公演ではザ・ローリング・ストーンズは“She’s A Rainbow”を18年ぶりに演奏している。
“She’s A Rainbow”は1967年発表のアルバム『サタニック・マジェスティーズ』に収録されているが、ライヴで演奏されたのは1998年以来で、過去に11回しか演奏されていないと報じられている。
“She’s A Rainbow”の映像はこちらから。
ザ・ローリング・ストーンズは2005年発表の『ア・ビガー・バン』以来となる新作に取り掛かろうとしていると報じられている。
次の公演は2月7日より行うアルゼンチンでの3公演となっており、ツアーは3月17日に行われるメキシコ・シティのフォロ・ソルでの公演で締めくくられる。それ以降の日程は確定していない。
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