テイラー・スウィフトの交際相手であるトラヴィス・ケルシーは自分が彼女とどうして付き合えたのかが分からないと語っている。
テイラー・スウィフトは昨年からトラヴィス・ケルシー選手がタイトエンドを務めるカンザスシティ・チーフスの試合を訪れて、昨年11月に両者が交際していることを明らかにしている。
兄のジェイソン・ケルシーとやっているポッドキャスト『ニュー・ハイツ』でトラヴィス・ケルシーはラッパーのリル・ダッキーをゲストに迎えており、いまだにテイラー・スウィフトと交際しているという事実に困惑していると率直な思いを語っている。
ラッパーのリル・ダッキーは二人の交際について「これまででも最高のことだと思うよ」と語り、次のように続けている。「嫌がっている人は負け惜しみだよね。でも、嫌がっていると思われている人でも本当は好きなんじゃないかな。自分が好きであることを認めていると思う。これってすごくアメリカ的だし、クラシックだと思うんだよね」
この言葉を受けてトラヴィス・ケルシー選手は次のように語っている。「ありがたいね。どうしてこんなことになったのか分からないんだ。彼女はスポーツを好きなわけでもないしね。だから、一体どうしてこんなことになったのか、分かっていないんだ」
昨年、トラヴィス・ケルシー選手は『ウォール・ストリート・ジャーナル・マガジン』のインタヴューでテイラー・スウィフトと交際に至った経緯を語っている。
「彼女の陣営に僕のことを知っていて、テイラー・スウィフトも知っている人というのがいたんだ。『彼がライヴに来るのを知っている?』と言ってくれてね。キューピッドをやってくれた人がいたんだよ」とトラヴィス・ケルシー選手は語っている。
トラヴィス・ケルシー選手はテイラー・スウィフトから直接連絡をもらうまで誰が仲介役を担ってくれたか分かっていなかったとも述べている。「どうなっているかを正確に教えてくれて、幸運にもテイラー・スウィフトが連絡してくれることになったんだよ」
トラヴィス・ケルシー選手はテイラー・スウィフトの家族も彼女の気を引くのに一役買ってくれたと語っている。
「これを言うと、彼女はおそらく嫌がるだろうけど、彼女が(カンザスシティ・チーフスの本拠地である)アローヘッド・スタジアムで公演をやった時に大きなロッカー・ルームを楽屋として使ったみたいなんだよね。それで彼女の小さな従兄弟が僕のロッカーの前で写真を撮ったらしいんだ」
初めて会えることになった時はテイラー・スウィフトとニューヨークでディナーを共にしたとトラヴィス・ケルシー選手は語っている。
「ニューヨークで彼女に会った時には既に会話はしていてね。だから、素敵なディナーと話し合いになるだろうし、そこからどうなるかも分かっていたんだ」
テイラー・スウィフトは来週ニュー・アルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』をリリースするのにあたって、否認、怒り、駆け引き、抑うつ、受容という「悲しみの5段階」に則したプレイリストを公開している。
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