ブリング・ミー・ザ・ホライズンはギタリストであるリー・マリアが現在行われているオーストラリア・ツアーを辞退することが発表されている。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは4月10日にメルボルンのジョン・ケイン・アリーナから7公演のオーストラリア・ツアーをスタートさせており、今後シドニーでの2公演やアデレード公演、ブリスベンでの2公演が予定されている。
ツアーの初日に先立ってブリング・ミー・ザ・ホライズンはソーシャル・メディアで今回のツアーにリー・マリアが参加しないことを発表している。
「リー・マリアは『ネックス・ジェン・ダウン・アンダー』の公演には参加できません」とバンドはツイートしている。「今後の日程では復帰する予定です。しかし、今回は新しい家族が加わるため、しばらくお休みをいただいています」
𝙇𝙚𝙚 𝙞𝙨 𝙪𝙣𝙖𝙗𝙡𝙚 𝙩𝙤 𝙟𝙤𝙞𝙣 𝙪𝙨 𝙛𝙤𝙧 𝙉𝙀𝙓 𝙂𝙀𝙉 𝘿𝙊𝙒𝙉 𝙐𝙉𝘿𝙀𝙍 𝙨𝙝𝙤𝙬𝙨. 𝙃𝙚 𝙬𝙞𝙡𝙡 𝙗𝙚 𝙗𝙖𝙘𝙠 𝙛𝙤𝙧 𝙛𝙪𝙩𝙪𝙧𝙚 𝙙𝙖𝙩𝙚𝙨, 𝙗𝙪𝙩 𝙞𝙨 𝙩𝙖𝙠𝙞𝙣𝙜 𝙨𝙤𝙢𝙚 𝙩𝙞𝙢𝙚 𝙤𝙪𝙩 𝙬𝙞𝙩𝙝 𝙩𝙝𝙚 𝙣𝙚𝙬 𝙖𝙙𝙙𝙞𝙩𝙞𝙤𝙣 𝙩𝙤 𝙝𝙞𝙨 𝙛𝙖𝙢𝙞𝙡𝙮 𝙛𝙤𝙧…
— Bring Me The Horizon (@bmthofficial) April 10, 2024
ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオーストラリア・ツアーではスリープ・トークンがサポート・アクトを務め、パース出身のメタルコア・バンドのメイク・ゼム・サファー、フィリピン系オーストラリア人のダーク・ポップ・アーティストであるデインも参加している。
先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはブリット・アウォーズで最優秀オルタナティヴ/ロック・アクト賞を受賞しており、その場で新作『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』の進捗について語っている。
アルバムの進捗について訊かれると、オリヴァー・サイクスは次のように語っている。「完成に近づいているんだけど、まだ完成していないんだ」
「完成したと思う度に別の曲ができるんだよ」とオリヴァー・サイクスは続けている。「でも、いい作品になると思うよ。過去最高のアルバムにね。待ってもらう価値はあるよ」
また、オリヴァー・サイクスは日本人漫画家の伊藤潤二と新たなアパレル・ラインのためにコラボレーションしている。
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