エイミー・ワインハウスはテレビ番組『アザー・ヴォイシズ』で披露した2006年のパフォーマンス映像が全編公開されている。
『アザー・ヴォイシズ』は世界的アーティストがアイルランドのディングルでパフォーマンスを行うのを撮影したもので、エリー・ゴールディング、マムフォード・アンド・サンズ、セイント・ヴィンセント、ザ・エックス・エックス、ザ・ナショナル、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、サム・フェンダーらが出演している。
2006年に出演したエイミー・ワインハウスは“Tears Dry On Their Own”、“Love Is A Losing Game”、“Back To Black”、“You Know I’m No Good”、“Rehab”、“Me & Mr Jones”の6曲を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
エイミー・ワインハウスは伝記映画『バック・トゥ・ブラック(原題)』がUKとアイルランドで2024年4月12日に劇場公開される。
『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』といった作品を手掛けたサム・テイラー=ジョンソンが監督を務める『バック・トゥ・ブラック』は、『インダストリー』への出演で知られるマリサ・エイブラが主演を務め、ジャック・オコネルが元夫のブレイク・フィールダー・シヴィルを、エディ・マーサンが父親のミッチを、レスリー・マンヴィルが母方の祖母役を演じる。
トレイラー映像はこちらから。
このプロジェクトはエイミー・ワインハウスの遺産管理団体が許可を出したもので、エイミー・ワインハウスの曲が使われる予定となっている。「スタジオ・カナル、フォーカス・フィーチャーズ、モニュメンタルが娘であるエイミーの桁外れの音楽的遺産を祝福して、ふさわしい形で彼女の才能を提示するために映画を作ってくれることに興奮しています」と遺産管理団体は述べている。
プレス・リリースには次のように記されている。「エイミー・ワインハウスがやったことすべてに吹き込まれている桁外れの才能、クリエイティヴィティ、誠実さに焦点を当て、90年代のカムデン・ハイ・ストリートの狂気と色彩から世界的な賞賛へと彼女を導いた旅を追うものです。『バック・トゥ・ブラック』は鏡の裏側からこの旅を見て、エイミーが何を見たのか、彼女が何を感じたのか感じるために、セレブリティの鏡像を壊してみせます」
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