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ニルヴァーナのカート・コバーンの元ガールフレンドであるメアリー・ルー・ロードが、数日前にフェイスブック上でコートニー・ラヴへメッセージを掲載している。

このメッセージでメアリー・ルー・ロードはコートニー・ラヴを強く非難しているほか、カート・コバーンの殺人陰謀説を唱えているコートニー・ラヴの雇用した元私立探偵のトム・グラントの意見に賛同すると明かしている。

メアリー・ルー・ロードによるメッセージの全文は以下の通り。

「コートニー、そして彼女の取り巻く、ドブネズミたちへ……

ただ、“名前を挙げる”のと“名前や歴史を正す”のでは大きな違いがあるわ。ましてや、人/バンド/関係性といったものがまだ“現存し、そして息をしている”から、いつでも捕まえて困らせることができるとしたら……。わたしは、絶対に諦めない、クソみたいなあんたに対して。記録をきちんと正すためなら、どんな闘いだって挑むわ。心の底からの言葉よ。彼女が大嫌いだけど、なんで今まで言わなかったのかって? わたしにとっては怖すぎた。そして当時幼かったカートの娘に敬意を払っていたの。わたし自身も子供がいるから、他の誰かの子供がイザコザを見て、傷つくのは嫌だったのよ。だからフランシスのために黙っていた。まだ生きている彼女の片方の親のために今まで経験してこなければならなかったであろう彼女の辛い人生に、さらにそれ以上辛くさせる必要はないと思っていたわ。だけどフランシスも今や成人して、結婚し、幸せで地に足つけているように見える。

カートが望んでいたのはただそれだけよ。わたしは彼を尊敬していたわ。たとえ、どんなにその当時わたしが言いたくても言えなかったことを今言ったとしてもね。これは多くの人に言えることだわ。わたしたちはコートニーと彼女の取り巻きをメチャクチャ怖がっていて、わたしたちが口を閉ざしていなければ大きなトラブルが起きると思っていた。口にしてしまえば、誰にとっても良くない、そして賢くないことだと思った。特に子供が関わっている場合わね」

でも、今やコートニー・ラヴは、かつてのように、多くの人からの尊敬、信頼、パワーをもう持ち合わせてはいない。だからもうわたしは恐怖心も持っていないし、来る時が来たと感じてる。だけど、かつては、あのコートニーのバカ女の取り巻きとの争いごとを恐れて何も言うことができなかった。ただ、じっと座って、あの女がわたしのこと(他にもありとあらゆる、誰か他の人についても)をウソをつきまくるのを見ていた」

あの女は、彼女の世界を作り上げ、そしてそこであのウソつきの素晴らしい女優に化けた世界で人々を操っているのよ。物事が捻じ曲げられ、そして、たくさんの良い人々がダメにされた……わかってるわよ、こんなことに関わるには本当に歳をとりすぎてる。だけど、たとえわたし自身の小さな(そして著名ではなく、また見せかけではない)人生について、わたしは今、正しいことを言う権利がある、昔から言いたかったけれど、わたしの両親やわたしの大切な人を守る為、彼女の狂気、あの女が怖すぎて、今まで口を開けなかった(彼女はそこまでヤバい女よ)。だけど今、あのアバズレなんてもう怖くない、あの当時、わたしがどう感じたか、まさにその通りに語るわ。

そして、あのニルヴァーナというバンド、当時もそして今ですら彼らの存在感は明白よ。だから、今、わたしを『ただ名前を挙げて売名行為だ』というヤツは消え失せろ。あの社会病質人格障害の金の猛者、売名行為の女、ひどい服装の才能ゼロのクソ、もうほんと飽き飽き。そう、あんただよ、コートニー・ラヴ(“13”の歌詞を読んでよね?)。 それから、あんたが他にもやってきたクソなこともね?

あなたには劇場が似合う。あんたは女優だよ。あんたは嘘で塗り固められている。あんたみたいな最高の女優、いままで見たこともないよ。あんたは嘘を売り続ける、そして多くの人の人生を踏みにじった。わたしに関わろうとしないほうがいいよ、こっちだってやってやるから。26年間待ち続けたんだよ。そう、時が来た。やってやるよ。あんたは社会病質者だから無罪なのか。大金を手に入れておめでとう、もとは全部あんたのじゃなかった。

あんたは詐欺師だよ、そしてわたしがそれを暴いてやる。トムの仕事の始まりだ。彼を助けるわ。あんたは知らなかっただろうけどね。知る由もないだろうね。だけど、わたしは彼と話をしたんだ、そして、彼がわたしに言ったことは……コートニーのクソ野郎、ゴミ、精神病者、ヒル、最悪の精神イジメ女! あんたのくだらないプライベートをこっちに見せるなよ! あんたをもう怖がりなんてしないさ。あんたはただのお笑いさ。放っといてよ! もう成長したんじゃないの? 1セントも得る価値もないあんたが何百万ドルも、何百万ドルも、あんたの稼ぎじゃない大金を手にして満足じゃないのかよ? わたしに関わるな!」

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