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ゼイン・マリクがソロ・デビュー・シングル“Pillowtalk”のアコースティック・バージョンを公開している。

ゼイン・マリクはこのバージョンを「リヴィング・ルーム・セッション」と呼んでいて、元々の曲のプロダクションは取り払われ、アコースティック・ギターによる伴奏が取って代わっている。

“Pillowtalk”は、2015年3月にワン・ダイレクションを脱退して以来、初めて聴くことのできた楽曲で、UKシングル・チャートの1位を獲得する見込みとなっている。この曲のミュージック・ビデオには、ゼイン・マリクの恋人と噂されるモデルのジジ・ハディッドが出演している。

ゼイン・マリクのソロ・デビュー・アルバム『マインド・オブ・マイン』は3月25日にリリースされる。

“Pillowtalk”のアコースティック・バージョンはこちらから。

ゼイン・マリクは「Beats 1」のゼイン・ロウとのインタヴューで、アルバムのなかの1曲でケラーニとコラボレーションしていることを明かしており、「彼女は最高だよ。大好きだ」と語っている。

「とても興奮していて、緊張していて、幸せな気分だよ。ようやく自分がやりたいと思っていたことをできたんだ……クリスマスを待ち望んでいるのと同じような気分だよ」と、ゼイン・マリクはゼイン・ロウに語っている。

また、ゼイン・マリクは英『サンデイ・タイムズ』紙に対し、この新曲がワン・ダイレクション時代の曲よりも大人向けの内容であることを語っている。

「誰もがセックスをするし、それを聞きたいと思うものだよね。セックスは誰にとっても大切な生活の一部なんだだ。だから、隠すことはないんだよ。セックスは語られるべきものなんだ」

ゼイン・マリクは、長い間ワン・ダイレクションを脱退したいと思っていたことについても次のように認めている。「常になんとなく脱退したいと思っていたんだと思う。実のところ最初の年から、バンドの中にいたいと思ったことは一度もないんだ。その時にそれがそこにあったから挑戦してみただけなんだ」

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