MGMグランドはブルーノ・マーズがMGMグランド・カジノに5000万ドル(約75億円)のギャンブルによる負債があるという報道を否定している。
ブルーノ・マーズによるラスベガスでの連続公演は9年目に入っているが、『ニュース・ネイション』はブルーノ・マーズがMGMへの負債を返済している最中だと報じていた。
記事によれば、「ラスベガスの有力な関係者」はブルーノ・マーズがギャンブルで「数百万ドルの負債」があると語っており、その総額は5000万ドル近くに及ぶという。「MGMは基本的に彼を所有しているのです」と関係者は語っていた。
ブルーノ・マーズはMGMグランド・カジノと9000万ドルの契約を結んでいるが、負債と税金を支払うと、一晩あたりの稼ぎは150万ドルになるとも報じられていた。
今回、MGMグランドはこの報道を否定している。「私たちは世界でも最もスリリングでダイナミックなパフォーマーの一人であるブルーノ・マーズとの関係を誇りに思います」とMGMグランドのスポークスパーソンは述べている。「パークMGMにあるドルビー・ライヴでの公演からベラジオにある新しいピンキー・リング・ラウンジでのパフォーマンスまで、ブルーノ・マーズのエンタテインメントは世界各地からの訪問者を魅了しています」
「MGMグランドとブルーノ・マーズのパートナーシップは相互の尊敬に根ざした長きにわたるものです。それ以外の憶測は完全に事実ではありません。彼はMGMに対して負債を抱えていません。共になって、お客様への忘れられない体験を作り続けていくのを楽しみにしています」
昨年11月、ブルーノ・マーズはフェンダーとコラボレーションして、シグネチャーのストラトキャスターを発売している。このギターについてブルーノ・マーズは次のように語っている。「僕は自分のことをギター・プレイヤーだとは思っていない。僕はどちらかと言うと、苛立ちを抱えたソングライターなんだ」
「すべての曲が解かなきゃいけないパズルみたいなもので、素晴らしいギターは最後のゴールまで導いてくれる何かをもたらしてくれる。僕がギターに求めるものはそういうものなんだ」
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